えっ…樫海ってマイナーなんですか?!
これはいけません…布教…布教を……
◤◢◤◢ATTENTION◤◢◤◢
・🔞
・首絞め
・海くんM
・樫尾S
・三者視点
「…んん、?なんて?」
…ボーダーラウンジ。目を見開いて、パックジュースのストローから口を離す南沢。些か仕方ないと言えば仕方ないのだろうが。
「カシオ、もっかい。」「…南沢先輩の、首を絞めたいと言いました」「聞き間違いじゃなかったか〜」
あちゃー、という顔をしてから、またストローを口に含む。樫尾はまだ聞いてくださいと催促してから、南沢の首に手をかける。
「死なない程度にやります。それに、首絞めていると、セックスって気持ちいいらしいですよ」「ッ、えへ…なにそれ、そそるんだけど…♡」
うっとりした顔で樫尾を見る。ゆっくりと立ち上がって、二人で帰路に着いた。
***
南沢をベットに押し倒すとスプリングがギシッと鳴る。その直後に樫尾は口付けをする。初めて見る樫尾に南沢は頬を染める。
「かしお、急かしすぎ、」「…そんなこと、ないです」「えへへっ、雄の顔してやんの、♡」
けらけら笑って、肩を揺らす南沢。樫尾は知っている、これが南沢の煽りであることは。しかし、それに乗ってしまった。南沢の華奢な首を鷲掴みにし、頸動脈を圧迫する。
「ん゛あ゛♡♡かしぉ、おこ、っ゛た、ぁ゛、?♡」
首を絞められているにも関わらず、愛おしそうな目で樫尾を見続ける。喉が圧迫されているからか、声は掠れる。
「…怒ってません、」「まだ、いれてないのにさ、♡♡」
樫尾の股間をゆっくりなぞらって、口を耳元へ持っていく。
「我慢できないくせに、♡早く挿れて?♡♡」
***
…ランク戦とは違う、樫尾にだけ見せる南沢の顔がある。その顔が、樫尾は堪らなく好きだった。
「は、…っ、はぁっ…南沢、せんぱ…、ッ゛」「ん♡♡ぇへ、♡かい、ってよんでよ、♡♡ゆたか、??♡♡♡♡」
樫尾の首に手を回しにやり、と笑う南沢。ぞくぞくとした感覚に従い、樫尾は南沢の手首を引っ張り体位を変える。
「ふ、ぁ゛あ゛、?!♡♡♡かし、ぉ♡これ、ぇっ♡ぉく、いっぱいぃ゛っ♡♡♡♡」「そ、ですね、…っおく、いっぱい突いてあげられますね、“海くん゛ 」「〜ッ゛、??!!♡♡♡♡♡♡っ、ッ゛♡♡♡ッ…、♡♡♡♡」
耳元で囁かれ、海老反りに絶頂する南沢。 。暫く喉を晒したまま、意味の無い喘ぎを繰り返していた。
***
そのまま意識を落としてしまったようで、樫尾は後処理をした。水を飲んでひと息つく。
「…意外と嫌がってなかったな…また、やらせてくれるかな。」
ボソッと言ったつもりのその独り言は、南沢の耳に届いていた。
end
*あとがき*
しばらく放置していた樫海を書き上げました〜、カワイイ……
そういや樫尾って海くんより身長2cm高いらしいですよ、捗りますね……(^^
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