コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
こんにちはまたはこんばんは!
どうもはねのきです!
また文章書きたくなったので今回はえななんの百合…?を書こうと思います
百合かは怪しいんですけど百合ってことにしましょう
主な登場人物
東雲絵名
瑞希とナイトコードで知り合う。
それからはいかなる時も助け合いながら今を必死に生きている。
瑞希は友達として好き。
暁山瑞希
絵名とナイトコードで知り合う。
絵名と一緒に笑ったり泣いたりしながら、自分らしく生きている。
絵名が恋愛的に好き。
それではスタート!
あれは痛いほどの夕暮れが差し掛かり一度は離れていきそうになった蝶がもう一度戻ってきた後の話
下校中
絵名「ねー瑞希」
瑞希「え?なになに?」
絵名「いや、また瑞希のいる日が続いてよかったなーって思っただけ」
瑞希「…そうだね!」
絵名がそんなこと思ってくれてるなんて、嬉しいな
僕も絵名を少しでも救えたら…
…でもこの日々が絵名はきっとささやかな幸せなのだろう
なら、少しでもこの穏やかな日々を送るのが僕にできることだ。
少なくとも僕はこの日々が幸せだ。
みんなと笑えて、みんなと泣けて…、そんな日々が。
だからこそ、この日々は絶対に崩れてほしくない。
でも、僕は絵名を好きになった。いや、なってしまった。
僕自身を受け入れてくれた日から、絵名を好きになってしまったのだ。
この日々を崩さないために僕は絵名への想いを隠す。
絵名「あれ?瑞希どうしたの?」
あちゃー、ちょっと顔に出てたかな
とにかく今はこのままがいいや
瑞希「いや、なんでもないよ!」
絵名「そう?まあしんどかったらいつでも相談してね」
瑞希「わかってるよ〜」
わかってる、実際わかってるんだ。でも…
でも絵名にだから相談しにくいんだよ
絵名もいっそ僕のこと好きだったらなー、なんて
そんな現実は甘くないのにw
絵名「またねー」
瑞希「またね!」
またね、か
僕は一度絵名に「僕のこと好き?」と、ふざけたふりをしながらなんとなく聞いてみた。
そしたら「まあ、友達としてなら…」って言ってたよ。
全くもう、泣いちゃう
そんな感じで絵名は僕に脈なしなんだ。
いっそ言おうかなとも思ったけど、今の関係が崩れてしまうのは嫌だからやめた。
怖いよ、変わっちゃうのはやっぱり。
変わらない方が怖い、なんて言うけどそんなこと言われても怖いもんは怖い。
絵名から今度こそ軽蔑されちゃう可能性も0ではない。
絵名は優しいからないとは思うけれど…
と心の内で思っていたらいつの間にか家に着いていた。
うぅ、やっぱ苦しいな。1人で抱え込むには重すぎるかも…w
病みモードに入っていたら絵名から電話がかかってきた。
絵名「もしもし」
瑞希「もしもーし」
絵名「今日、家に泊まらない?」
瑞希「え⁉︎」
絵名「嫌だったらいいんだけど…なんか今日瑞希しんどそうだったから」
瑞希「行く!」
絵名「やっぱそうこないと」
ここで今回は切ります。
二次創作の百合の美しさってなんか…いいですよね
現実だとドロッドロになっちゃうんですけど二次創作だとその心配がないんで
ってことではねのきの次回作をお楽しみに