テラーノベル
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あの日のようなあたたかい天気の良い日
私は、ある人物に言った
ーそういうのもう、 諦めたの♪ー
そう言う声は微かに
震えていた… 気がする。
今自分がどんな顔をしてるのか
分からない、ちゃんと笑顔でいれてる…かな
あの日、私がちゃんと止めれていたら
私は今も天使のままでいたのかな
もう、考えたくない、全て空っぽにしたいな
「…あーあ、バカみたい」
「まだ、引きずって…もう何年前っだっての」
「あの子にまた、会いたいな…」
ねぇ、どうすれば
君を救えたの?
皆消せば良かったのかな
分からない、分からないよ
ーハカー
今から何十年も前の事
私がまだ天使で、見習いだった頃
ハカという女の子を担当していた
私の仕事は幸せにする事、人間社会の中で
苦しんでいる子を助けて幸せを贈るそれが
私達、「愛と幸せの天使」の役目
ハカ「……貴方は、だれ?」
??「私、私はふう、貴方を助けに来ました」
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