第7話 オカポーン
(本物の)綾瀬宅
(星子)「結局、付喪神(あいつら)逃げやがった、クソが」
(ターボババア)
「気まぐれだからな付喪神は。気にするこたねぇーよ。」
(星子)「で、お前らなんでそんなに落ちこんでんだ?」
『……………ウン。。。』ショボーン
みな、かなりダメージを受けたようだ。
(ジジ)「ナマのオカルンのにおい…」クンクンクン スリスリスリ
(オカ)「………??!」
ジジはオカルンにしがみついて離れない。
(オカ)「…………」スリスリ
色々思い出してジジの胸に顔をうずめるオカルン。
(アイラ)「失礼…ちょっ下半身が…」
アイラは色々痛くてコタツから出てこない。
(オカ・ジジ・アイラ)
(((恐るべし、付喪神(つくもがみ)!!!!)))
(モモ)「うちは別に??オカルンと花火観れたしよぉ~♡
いやそれがよ、ばあちゃん!!狛犬ポンスケが!!付喪神になってやがるぜ♡♡家の中に連れてきていい?」
(星子)「バカ、ありゃ右は獅子(しし)だって言ってんだろ。勝手に名前つけんな。」
(モモ)「え?狛犬だろ?二匹とも」
(星子)「ちげぇ💢」
「で、うちにはネコが2匹いるからダメだ」
(ターボババア)わしゃネコじゃねぇぞ!クソダラァ!!
(モモ)「( ・ε・)ブー」
(3人)
(なんか綾瀬家は平和だなぁ…)
(星子)「うちまで、お前ら全員を連れてきてくれたのは邪視だっただぞ?
いつの間にか一番お兄さんになってんじゃねぇか。見習えお前ら。」
まじで…ウッス
(ジジ)「ほんと、宇宙人や妖怪がオカルンに化けてきたら、俺倒せないよ…(涙)」
スリスリスリ
(オカ)「自分もです。もっと(酒に)強くなりたい…。」
(ジジ)「…え?かっこよ…////」
(モモ)
見て見てみて~~~~♡♡♡
「ポンスケだぜ♡♡」
(ポン)「………💦」
(アイラ)「え?……かわいい♡」
(ジジ)「ラブリータヌキ!」
(オカ)「ポンスケは獅子ですよ」
(モモ)「ポンスケ、オカルンに化けるのうまいんだぜ♡」
化けてくれツンツン♡
なあなあツンツン♡
(ポン)「ボクまだ妖怪になりたてだから、変身が不安定ですよ?」
ボゥン○。゜○。゜
(オカポン)「はいっ!できあがり」
(ジジ)「え?…あの付喪神と全然違う(涙)かわいい…(涙)超かわいぃぃ~~~~!!!!こっちがよかったぁぁ!!!」
(モモ)「どした!!?」なんかメンヘラってんな!
(アイラ)「ポンスケ?うちの子にならない?//// 」
(オカポン)「?!!」
(オカ)「ターボババアの時の自分にもなれますか?」
(オカポン)「どうでしょうか、今度やってみますね」
(星子)「ポンスケ!おめぇ、腹減ってないか?飯くうか?」
(オカポン)「食べます♪食べます♪」
(星子)「仲間が増えたぞ!
我が家のエンゲル係数爆上がりだぁ!!!
知るか!お好み焼き、自分等で焼いて食え食え!」
(一同)『お好み焼き♡♡♡♡』
ヤッホーーッ♡♡
今日も賑やか綾瀬家。
【4】誘惑に負けまくりじゃんか おわり
コメント
8件
やべ、ポンスケ誘拐したいです(?)
ポンスケかわいい…吸いたい…🤦🏻 ラブリータヌキ!のジジ大好きすぎます笑笑💖
オカポン最高でしたわ(*^^*)