brsha エルフ
br→エルフ
sha→人間
少し残酷
グロあり
なんでもあり世界線
sha視点
sh「完全に迷った、、、」
日が沈み始め木々から差し込む光が薄れてきた山奥
山中に住んでいる叔父の家へ向かっている最中 足を踏み外して坂から転げ落ちてしまい今に至る
暗すぎてどこが道かも分かんないし
足捻ってクソ痛い
ガァ ーガァーッ
おい、なんか絶対ヤバそうな生き物の声聞こえるんだけど
sh「、、、ッ」
足を引きずりながらゆっくりと歩を進める
意識が次第に朦朧になっていく
sh「は、っ、、はぁ、っ、、、」
ドサッ
力なく地面に倒れ込む
生い茂った草が頬を切る
ザッ、、ザッ、、、
俺のではない足音が遠くから聞こえる
歩く振動が地面を通じて俺の元に届く
徐々に近づいてくるのが分かる
僅かに目線を上げるとうっすらと人影を捉えた
暗すぎる周囲と真っ黒なローブのせいで顔は見えない
⁇「、、、大丈夫?」
その声に返事できるほどの力は残ってなく俺は意識を飛ばした
sh「、、、ッ」
少し硬いベッドの上で目を覚ます
sh「、、?」
てっきりあそこで死んだものかと思っていた
⁇「あ、起きたぁ?」
ふわふわとした声で突然話しかけられる
声の方向に目をやると背の高い男がこちらを見ていた
蒼色の瞳に長い耳
sh「もしかして、、」
「エルフ、、、?」
⁇「、、、うん」
エルフ、 長寿であり魔力量も多い種族
1人だけで国一つ滅ぼすことが可能だとか、、
それ故この国ではエルフは数100年前に滅ぼされたものとして伝えられてたため本物を見るのは初めてだった
sh「あれ、、?」
ふと足を見るも全く痛くない
絶対に死んでたレベルの怪我も身体のどこを見ても見当たらない
sh「な、んで、俺を助けた、、、っ」
震えた声で尋ねる
もし彼が本当にエルフならば
同族を滅ぼした俺たち人間にとてつもない恨みを持っているはずだ
なのに、瀕死の俺をわざわざ助けるなんて
⁇「ただの気まぐれだよ、、、」
一言、そう呟いた
⁇「ほら、冷めないうちに食べて?」
俺の目の前に湯気の上がっているシチュー?を置く
⁇「毒とか入れてないから大丈夫だよ⁉︎」
感情の入れ替わりが激しいなぁ、、
木製のスプーンのような形をしたものを持ち
シチューを掬う
口の中へ運ぶ
sh「あふ、、っ⁉︎」
冷まし忘れていたためものすごく熱い
⁇「わ、っ⁉︎みずっ!みず、、!」
慌てて木製の容器に水を入れて渡してくる
sh「あり、がと、、っ」
水を流し込んで舌を冷やし一息つく
⁇「ごめん、もうちょっと冷ませばよかった」
sh「いや、今のは俺が悪い、、」
しょんぼりと下を向く彼
どこか犬みたいな雰囲気を感じる
sh「、、、シャークん」
気まずい空気感に耐えきれず口を開く
⁇「え、?」
sh「俺の名前、お前は?」
⁇「あ、、えっと、僕は、」
「Broooock、です」
酷くテンパっている
sh「Broooockか、助けてくれてありがとな」
br「、、、!」
ぱぁ、っと嬉しそうな顔をするBroooock
sh「聞かれたくないとは思うけど、Broooockはマジでエルフなの?」
br「、、、」
「そうだよ、僕はエルフ一族の生き残り」
「今はここでひっそり暮らしてる」
sh「ここってどこ?」
br「山奥のもっと奥」
「多分僕しか来れない」
sh「へぇ、、」
確かに見つかったら彼は確定で殺されてしまうだろう
br「シャークんはなんでこの森に?しかも意外に奥まで来てたし」
sh「俺の叔父が住んでて、家に向かう途中で足滑らせて転落」
br「あ、どうりで大怪我だったのか、、」
ふと窓の外を見ると太陽が上がってきていた
この家は多分山の上の方にあるのだろう
sh「俺、叔父さんとこ行かないと」
そう呟くとBroooockが硬直した
sh「いろいろ本当にありがとな」
ベッドから立ち上がり近くに置いていた俺のリュックを手に取る
br「まって、よ」
Broooockがか細い声でそう言った
sh「ん、?どうした」
手足が震えている
br「、、、っ」
勢いよく息を吸ったかと思うと自身の頬をペチン、と叩き笑顔を作った
br「迷うだろうから案内するよ」
sh「えぁ、ありがと、、」
家の外へ出ると辺りは先程と比にならないくらい木々が生い茂っていて陽の光が全く差し込んでいなかった
br「こっちだよ、おいで」
真っ黒なローブを身に纏ったBroooockが手招きをする
確かに、エルフって隠さないとな
危険を冒してまで俺を助けてくれる彼はどれだけ優しいのだろう
sh「Broooockは何しに外に出てたの?」
しばらく足を進めた時にBroooockに声をかける
br「ん〜?暇つぶし、かな?」
「ずっと家の中は退屈だから」
sh「何歳なの?」
br「ちょ、年齢聞くとか失礼じゃない? 」
sh「別に男だしいいだろ」
br「違うし!エルフに性別とかないし!」
sh「え、そうなの?」
br「分かんない、僕以外のエルフにあったことないし」
「会ってたとしてもそんな昔の記憶覚えてないな」
sh「ごめん、、」
br「別にシャークんは悪くないでしょ」
sh「でも、」
br「あ〜、これ以上はなんか気まずいしやめよ?」
「僕の年齢は多分500、、ちょい上?」
「そんなのいちいち数えない」
sh「500歳、、、」
br「年齢に反してえっちな身体でしょ〜?」
何を言っているんだコイツは
br「んもぉ、無視しないでよぉ、、、」
「300年振りくらいの話し相手なんだから!」
sh「300年もの間ずっと1人だったの?」
br「うん、あの家で1人ずっと魔法で遊んでた」
「こう見えて魔法には長けてるからね〜!」
ドヤ顔で見つめてくる彼
br「特に回復魔法!シャークんの傷も僕が完治させたんだし!」
sh「ありがと」
br「ふんふ〜ん!」
ご機嫌に歩き始める彼
300年も人と話していなかったし
楽しいんだろうな、
エルフってそんな悪い奴じゃないじゃん、、
体感2時間ほど歩くと小さな小屋が見えた
sh「あ、」
叔父さんの家だ
br「あそこ?」
sh「うん、本当にいろいろありがとな」
br「いいよ、全然」
少し寂しげな顔をするBroooock
俺と別れたら彼はまた一人ぼっちになってしまう
br「ねぇ、」
sh「ん?」
br「シャークんの叔父さんってさ」
「こんな山奥に住んで何してんの? 」
sh「俺も詳しくは知らない」
「食料を小屋に置いて帰ってるだけだからあんま話さないし」
br「ふ〜ん」
聞いたことのない低い声
br「、、、」スッ
Broooockが右掌を小屋の方へ向ける
sh「Broooock、なにして、、」
次の瞬間、風がビュウッと吹き小屋を粉々に吹き飛ばす
sh「、、、ッ⁉︎」
「なにしてんの、っ⁉︎」
突然の出来事に頭が追いつかない
Broooockの表情はローブのせいで読み取れない
崩れ落ちる小屋の中を見るも人影はない
外出中だったのだろう
安心して胸を撫で下ろす
sh「Broooock急になにしてんだよ、っ!」
怒鳴りつけるも返事がない
ザッ、、ザッ、、、
枝葉を踏みこちらへ近づいてくる音が聞こえる
⁇「シャークんか?」
sh「叔父さんっ⁉︎」
とてつもなく嫌な予感がした
br「、、、」
Broooockの方を見ると叔父さんへ掌を向けている
sh「逃げて、っ‼︎」
叔父「え?」
Broooockの周りに風が集まってくる
そのせいでパサリ、とフードが落ちる
叔父「エルフ、、、ッ‼︎」
叔父さんが背負っていた銃を構える
sh「え、なにして、、っ?」
叔父「シャークん離れろッ!」
叔父さんが叫んだ瞬間叔父さんの腹部に穴が開く
叔父「、、、が、っ」
血飛沫をあげて叔父さんの身体がドチャ、と音を立てて地面に落ちる
Broooockの方を見るとまるでゴミを見るような目で叔父さんを見ている
sh「叔父さん、、?」
ゆっくりと叔父さんの元へ向かう
ドクドクと血が地面を伝い俺の靴に染み込む
sh「うそ、だよね、、?」
「ぶるーく、、ねぇ、治療してよ、俺の時みたいに、、、」
視界が滲んでいく
叔父さんは息をしていない
即死だろう
目の前で知人が殺されて正気を保てるはずもなく俺はどさり、と叔父さんの横に倒れ込む
目を覚ますと見覚えのある部屋にいた
Broooockの家
戻ってきてしまったのだ
sh「ッ、、、」
あの瞬間が脳裏に焼き付いて忘れられない
ガチャ、と扉が開きBroooockが顔を出す
br「ぁ、大丈夫?、、、ではないよね」
眉を下げ申し訳なさそうに話しかける
とにかく怖い
sh「なんで、叔父さんを、、、」
br「、、、」
「シャークんは気づかなかった?」
sh「なにを、」
br「叔父さんの小屋の玄関に貼られてたステッカー」
sh「ステッカー?」
br「そう、黄色と黒のステッカーのやつ」
そう言われてみれば確かにあった気がする
でも、
sh「それがどうしたの、?」
br「知らないかもだけどそのステッカーが貼ってある所は簡単に言うと僕みたいな異種族の生物を討伐するための団体で、」
「シャークんの叔父さんも加盟してたんだと思う、」
そんなの知らなかった
でも、叔父さんがBroooockに向かって銃を構えたのも納得がいく
それで、自分の身を守ろうとしたであろうBroooockに、、、
思い出したくないな、
br「シャークん、、?」
sh「近づかないで、っ」
たとえ正当防衛だったとしても身内を殺した者が目の前にいるなんて耐えられない
ベッドから立ち上がり荷物を持ってドアノブに手をかける
br「だめ」
一言、Broooockがそう言うと俺の身体はピクリとも動かなくなった
br「どこに行くの?」
冷たく低い声
身体が動かせず振り返ることができない
br「僕を殺すつもり?」
sh「は?」
br「下山して団体に僕のこと報告して殺しに来させるんでしょ」
違うって否定したいのに
心のどこかでそう考えている自分がいる
br「させない」
身体がBroooockの元に引き寄せられていく
sh「え、、え、っ⁉︎」
腕を掴まれドサリ、とベッドに投げられる
腹の上に馬乗りになるBroooock
獲物を見るかのような瞳
sh「殺せよ、、、っ」
br「いや、殺さない」
そう言って右手を俺のズボンに伸ばしてくる
するりと入り込んでくる
sh「な、にして、、っ」
予想外の行動に驚きを隠せない
br「シャークんは死ぬまで僕と一緒にここで暮らすの」
「ここから出たいなんて二度と言えないような身体にしてあげる」
ゆっくりと俺のモノへ向けて手を伸ばす
ギュッ
sh「ッ、、、」
撫でるかのように優しく扱き始めるBroooock
sh「や、っめろ、、ッ」
馬乗りのせいで呼吸が上手くできない
br「シャークん、僕の目見て?」
sh「な、に、、、ッ」
Broooockの目を見ると
瞳の奥はどす黒くどこか吸い込まれてしまうような感覚に陥った
どくんっ
目を離さずにいると次第に身体に熱が籠り始め息が荒くなる
br「えっちな気分になれるようにちょっと催眠かけちゃった」
ニコニコしながらそう言う彼
sh「は、ッ、、、はぁ、ッ」
怖い怖い怖い怖い
br「人とヤるなんて本当に何百年振りだろ」
「力加減間違えて壊しちゃいそう」
グリッ
sh「っ、ぐ、、、⁉︎♡♡」
しゅこ、しゅこ、、ッ♡
sh「は、っ♡ぁぐ、、ッ♡♡」
br「気持ちいい〜?♡」
ゴツゴツした手で優しく触られる
催眠?も相まってBroooockに目線が釘付けにされる
恐怖よりも興奮が勝ってしまいそうなのを
必死に抑えて理性を保つ
br「必死になっちゃって、、、可愛いね」
余裕な表情で弄ぶBroooock
しゅこ、ッ♡
br「あ、ビクビクしてきた?」
「イっちゃう?早いね?♡」
やだ、コイツの思い通りになんかなりたくないのに、、っ
br「ちゃんといくいくしてね?」
sh「だれが、するかよ、、ッ」
br「強情なとこも可愛いね〜」
「いつまで反抗できるかなぁ、、?」
その瞬間Broooockが勢いよく俺のモノを握った
sh「~~~~ッ⁉︎⁉︎♡♡♡♡」ビュクッ
とてつもない快楽に襲われる
ただ、握られただけなのになんで⁉︎
br「催眠効果抜群〜♡」
嬉しそうな顔をして俺を見下す彼
瞳孔はハートの形をしている
br「500年以上生きてるエルフを舐めないでほしいなぁ、、♡」
どうやら彼の魔法の腕は伊達じゃないらしい
br「でも、僕言ったよね?」
「いくいくしてって」
「次はちゃんとしてくれるよね?」
もう一度俺のモノを握り直すBroooock
sh「やだ、っ⁉︎♡イったばっ、か、、、ッ♡」
構わず先程より早いスピードで扱き始めるBroooock
sh「はぐ、ッ、、⁉︎♡♡ぁ、っ♡ぅあ”ッ♡」
br「あんあん喘いじゃって、そんな気持ちいい?」
sh「ちが、っ⁉︎♡なんか、ッからだぁ、っへん、ッ♡♡」
br「シャークんの身体の感度めっちゃ高くさせちゃった」
「すぐイけるしそっちのがいいでしょ?」
sh「よくな”ぁ”、、、ッ⁉︎♡♡」
しゅこしゅこ、っ♡♡
sh「ひぐ、っ♡♡あ”ぅ”、、、ッ⁉︎♡♡♡」
br「僕を殺さないでね?」
ギュッ♡♡
sh「は、ぁぐ、、ッ⁉︎♡♡」
br「いくいくは?」
sh「い、ッ♡い、ぐッ♡いぐ~~ッ⁉︎♡♡」ドピュッ
数時間ずっと扱かれて続けたせいで俺のモノはとっくに萎え切っていた
それでも、Broooockは懲りずに手を動かしている
俺のモノはただヒクヒクしているだけで液すら出てこない
sh「ころして、、っ」
泣き叫びすぎて掠れた声で訴える
br「やだよ」
「僕シャークんのこと好きだもん」
sh「俺は、、きらい、っ」
br「シャークんが死ぬまでに好きになってもらえるように頑張るね」
「あ、自殺しようとしても無駄だから、僕がすぐに治してあげる」
「これからずっと、一緒だよ?」
曇りのない彼の笑顔はとても不気味だった
sh「、、、」
あぁ、あの時
崖から落ちて死んでれば良かったな、、、
brsha エルフ編
end
胸糞悪い終わり方になってしまったこと大変申し訳ないと思っております
後悔はしてないです
リクエスト受け付けてます
コメント
20件
くそみてぇに見るの遅くなりました…愛が重たすぎるbrさん最高すぎますね…やっぱり可哀想は可愛いんですよ!shkもっと怖がってくr(((( リク失礼しますわ、ズットモで🐼さん受けのほーちぷれいをを見たいです🙌ご検討よろしくお願いします!
愛情が一方通行なの最高です……!! リクエスト失礼します🙇♀️ smkrでシチュはおまかせで良ければお願いします🙏
重いbrさん……めっちゃ好きです… あの、できたらリクしたいんですけど…医者組でnkメンヘラって感じでお願いしたいです!