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道枝side


はあぁぁぁ//

待って、??

眠そうな長尾の声がち可愛ええんやけど……/////

もう、、

完全に俺、長尾の虜やん…、

もう時刻は0時を過ぎていて、俺が起きる予定の時間まで、あと5時間しかない笑

お互いもうそろそろ寝そうや笑

そんな時に、長尾がこんなことを言ってきた。

謙『ねぇ、みっちー、、』

駿『んん?』

謙『あの…康二くんとは、、』

駿『え?』

謙『あ、あの……僕、じゃましちゃったかなぁって』

駿『あ…、康二くんな。あのさ、俺、長尾が寝てる目の前で告白してん。康二くんに』

謙『…は? 』

駿『はは…』

謙『はぁっ?』

うるさっ!!

謙『えっ?えちょっとまってそんなん知らん!いつ?聞いてないで!』

駿『…うん。寝てたやん、笑』

謙『えぇ〜、、』

駿『でね、ふられたよ』

謙『はぇーっ!』

駿『うっさい!! 』

謙『あ、ごめん…え、ふられたの…?』

駿『うん。ふられた』

謙『なんか…ごめん』

駿『え?笑大丈夫やよ、俺は』

10秒くらい、沈黙が続いて、長尾が口を開いた。

謙『でも…、好きやったんやろ、??悲しない?』

駿『好きやったよ、すっごい。大好きやった。でも、もう悲しくないの』

謙『僕にはわからない……』

駿『そっか。まだ子供だもんねぇ』

謙『誕生日そんな変わんないやんっ』

駿『ふは笑なぁもう眠いやろ?寝たら?笑』

謙『まだみっちぃとおはなしする』

駿『りょーかい。もう眠そうやけどな?笑』

謙『まだねむくない…٩( ⌯᷄Д⌯᷅ )۶ファ~』

あくびしてもーてる笑

駿『……康二くんにね、言われたことあって。もっと、大切な人おるやろ?って…。好きとか、触れたいとか、そういうのじゃなくて。その人なしでは生きて行けなくて、大切にしたいとか、ずっと一緒にいたいって思える人のこと 、大事にしなって。確かに、康二くんの言う通りで…その人のこと、大切にしようって、決めたねん…』

駿『まだ……恋愛対象なのかは、わからんけど…』

駿『おれは……』

駿『長尾のこと』























駿『大好きやから』







謙『(๑ー _ー๑)スースー』


駿『ふはっ』


なんやねん笑

人がこんなに熱く語ってやったのに笑

眠かったんやな笑

……よかったわ。聞こえてなくて。

好きなひとには好きなひとがいて。

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