テラーノベル
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朝が明けそうな頃。
「減量しようかな」
と、リョウガが呟いた。
「減量??その細さで???どこに減量する肉があるの??」
と、腹筋など色々触ってくる。
「ちょっ…ユーキ何してんだよ、」
「ねぇほらどこにあんの??そんな肉???」
「…こことか」
「ないじゃん!!」
「じゃあやめる」
「うん、…増量しな??」
「ガリガリ担当だよ俺」
「確かに」
もう朝は明けていた。
コメント
1件
あらら、朝の何気ない会話から「減量→増量」の流れ、めっちゃいいですね。ユーキがリョウガの体を触って「肉ないじゃん」って言い合うシーン、親密さが伝わってきてほっこりしました。「ガリガリ担当だよ俺」に「確かに」と軽く返すやりとりの空気感が、この二人の距離感を如実に表してて好きです。普段の関係性が垣間見える、ちょうどいいショートストーリーでした。