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ここは荒廃仕立ての街だ。
もう誰もいない。
そして床にはゴミが散乱している。
俺はここをひたすら歩く…歩く…
もう誰も「おーーい。君!」
誰だ?わからない無視して歩く
「無視は良くないねぇ」
あぁ?苛立つ…いつぞやの昔みたいだ。
「あのさ、朝起きたらだらもいなくてさ
僕、飛び起きちゃったんだ」
まだ生きてる奴がいたのか…
そうか…そうか…
とりあえずはあるところに向かう
「ねぇねぇついて行っていい?」
ダメ…と言いたい。
あぁ、なぜ俺は喋れない?
「いいよね!
じゃあこれから僕のことミルって呼んで!」
はぁ、大変なことになりそうだ。
まぁ、いいだろう。
死んでもらった方が楽かもな…