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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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「じゃあ自己紹介しますね」

俺はそう切り出す。ぶっちゃけ何をいえばいいか分からない

「俺の名前は茶川 いえです。あだ名はいえもん、種族は人間。無能力者ですが、能力者の勝者になったのでいくつか能力?は使えます」

我ながら無難な自己紹介だ。もう少し面白みをっとか思ってるじてんで俺のコミュ力が低いことがわかる

「あれ?じゃあランクはいくつなんですか?」


…ランク?俺の知らない単語が出てきた。

めめさんに目を向ける、笑顔だ。何を考えてるかは分からない


「あ、知らないんですね…なら教えますね」

「ありがとうございます」


この人…!!優しい!


「ランクっていうのは能力込の強さを表すランクです。まあ、表を見せた方が早いですね」


表なんであるの!?


↓↓↓

E-、E、E+、D-、D、D+、C-、C、C+、B-、B+、A-、A、A+、S-、S、S+、SS、SSS、???

「…ランク多くないですか?」

「まあ、それくらい種族がいるからね〜」

俺の疑問はこの人からするとあまり気にしないようだ。

「ちなみに基本的人間の能力者は強くてもD-だよ」

「え!?」


能力があってもそれくらい異種族と差があるという事実に俺は驚いた。ランクの差が絶望的に差があるなんて…

俺はぶっちゃけB+はあると思ってたがそうもいかないみたいだ。

「まあ一旦私も自己紹介しますね」

めめさんが手を叩いて注目を集める。

「コホン我らが村長黒間 めめ!あだ名はめめ!死神を使役できるよ!ランクは…最近測ってないからわかんない!」


なんとなくだが、俺はめめさんがA以上ではあるだろうと直感的に思った。


「あ、じゃあ私行きますね」


おもむろに手を挙げ咳払いをひとつした


「私の名前は人間風に言うと藤井れいらです!あだ名はレイラー本名は…秘密で

無能力ですけど、魔女なんで魔法が強いです能力持ちにも普通に勝てます

ランクはS+です。魔女の種族長ですよろしくお願いします!」


…とんでもなく強くない?俺が一番に思った感想だ。異種族との差が圧倒的に開きすぎている。これで無能力とかおかしいレベルだ。

「あ、無能力ですけど、魔法は能力者よりも強いですよ

得意魔法は雷と毒です!」

「!?」

俺は声に出せないほど驚いた。

能力者と同じレベル…?

そんなことありえないだろ…

「まあ、レイラーさんは全部の魔法使えますけどね!」

「そうですね、ある程度は使えます」

なんでこんな冷静になれるんだと驚いた。

人類滅亡の危機だぞ…?

「てか、レイラーさん種族長になったんですね〜いや〜すごい人が弟子になりました〜」

「まあ、少しの間一緒にいませんでしたもんね。何してたんですか?」

魔女の少しの間は信じられない…俺は直感的にそう思った。

「ん?特に何も…強いて言うなら旅をしてましたね、世界一周旅行です!」

「え〜ついて行きたかったです〜」


レイラーさんは少し頬を膨らませている。

世界一周ってそんなに簡単に出来るものなのか?いや、飛んでるならできるか…と自問自答を繰り返した。


「いえもんさんは何を?」


いつの間にかあだ名で呼ばれてる…いや、俺もあだ名で呼んでるか


「いや、その…奴隷だったので思い出したくないというか…なんというか…」


俺ははぐらかすことにした。ぶっちゃけ自分も思い出したくない。思い出そうとも思わない

…辛い記憶は忘れておきたい


「…すみません。失礼なことを聞きました。」

レイラーさんはすぐさま謝ってくれた。謝るって大事なことなんだな。村長と違っ(((コホン


「あ!そういえば聞いてませんでしたけど、なぜここに来たんですか?」

レイラーさんは話題をすり替えた。触れづらいのを察してくれたんだろう。ありがたい

「あ、言い忘れてましたね。」

「めめ村全員集合命令

           を出させて貰います。

─────────────────────

────仰せのままに」


レイラーさんがめめさんの前で膝まつく。たったの一言で人を従わせた…めめさんは多分…

──────。





はい!ここで切らせていただきます!なかなかシリアスな展開になったんじゃないでしょうか?一応ENDは何パターンか用意してるんですけど、どれがいいかな〜って悩んでます!なので伏線が偽伏線になる可能性があります。ご注意くださいm(_ _)m

それでは!おつはる〜🌸


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まぁめめさんのランク???やろな〜

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