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気が付くと、俺は会社の席に座っていた。
🍌「あれ…?なんで…」
困惑して辺りを見回していると、ドズルさんが話しかけてきた。
🦍「おんりーどうかした?虫でもいたの?w」
🍌「え、あ、いや…」
おかしい…俺はドズルさんを庇って刺されて…死んだはずでは?
もしかして、夢だったのか?でも、夢にしてはリアルで、痛みもあった。
結局訳も分からないまま、この1日を過ごす事にした。
🍌「ドズルさん、もう俺上がりますね」
🦍「ん、おけ!気をつけて帰ってね!」
🍌「はい!では!」
仕事を終わらせ、会社を出る。
空を見上げると、夢?で見た綺麗な星空ではなく、星一つ無い真っ黒の空が広がっていた。
曇ってはいないようだが、星がひとつも見えない。
不思議に思いながらも、やっぱりあれは夢だったのかと思いながら、また帰り道を歩き出した。
交差点に着くと、信号待ちで俺は突っ立っていた。
イヤホンで音楽を聴きながら青信号になるのを待つ。
🍌(この曲いいなぁ…今度歌ってみたでも出そうかな〜?)
そう呑気に考えているとき、ふと、横を見ると。
ドゴォォオオンッッ!!
🍌「えッ…え、??」
目の前で交通事故が起き、巻き込まれた車がこちらに飛んできて…
🍌「う、うわあああッッ!?!」
ドンッッ!!