眩む陽炎に願いを込めて

待ってヤバい

第三話のハートが120越えていた…

マジでありがとうございます( T∀T)

お礼になるかは不明ですけどイラストどうぞ(*´・∀・)つ

イラスト貼れてなかったら教えてください。

では、本編どぞ!

3人称視点(場面めっちゃ変わりまーす)

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「ふんふんふーん♪」

暗い、暗い空間で少年は機嫌よさげに鼻唄を口ずさむ。

床も見えないような真っ黒の空間で横たわって両肘をつく少年は、これまた黒いフードを被っているようでよく見えない。ただ嬉しそうに歪む口だけが浮かんだようにはっきりと見える。

「また新しい子を捕まえちゃった！嬉しいなあ」

足をバタバタ動かしながら呟く声は、小学生のようにも聞こえるし、老人の声のようにも聞こえる不思議な声。

「上手く夢から抜け出せるのかな、それとも…永遠に続く夢にとらわれちゃうのかな! 」

無邪気な声は本当に楽しそうで、きっとどちらに転んでもいいんだろう。

「楽しみだなあ、楽しみだなあ、どんな表情を見せてくれるのかな？

絶望に歪んだ顔？怒りに満ちた顔？諦めたような顔？どれもいいな！」

常に笑う顔はどこか狂気に満ちていて、目が見えないことも合間って本当に笑っているのかわからない。

「どうなるのかな…この子達は 」

顔を上げた拍子に少しだけ見えた目は血に染まったような赤だった。

後書き～(ﾟ∀ﾟ*)(*ﾟ∀ﾟ)

毎度毎度少なくてすみません…

改めてハート120ありがとうございます！(p｀･ω･´q)

これからも頑張っていくので応援お願いします!

それでは、ばいれも!(挨拶募集中です)