なぜ私が子供の親になったのか？

姪っ子にメロメロな私は姪っ子を寝かせるプロになりました

オムツもお風呂もミルクも完璧にこなしていました

姉は私に子供を預けて働くことにしていましたが

職種はコロコロ変えていました

そんな生活続いてたある日姉が新しい彼氏を連れてきました

私にとって印象は最悪のちゃんと教育うけました？

レベルの人でした

姉は娘がいることを隠しました

その日から姪っ子は表向きには妹となりました

毎日良く食べよく寝るとても良い子な姪

私の部屋は姪っ子と2人で使うようになりました

私は姪っ子といるのが当たり前の生活となり毎日姪っ子と遊んで暮らしていました

数ヶ月経った頃

「子供出来たわ」

またしても姉の妊娠が分かりました

この頃から姪っ子に興味があまり無くなった姉

しかし問題は他にもあったのです

姉は離婚していなかったのです

母と父と姉で旦那に離婚してもらう為千葉に出かけていきました

その後に新しい彼氏が父と母に土下座し結婚をさせて下さいと言いました

〔話さないといけないことがあるよ〕

『なんですか？』

〔自分たちの力で何とかすることと娘がいること親になるならちゃんとすること〕

『娘がいるのは何となく分かっていましたが子供が出来たら結婚しようって話し合った結果です』

〔実家があるなら帰んな結婚しても良いから〕

こんなやり取りを近くで見ていました

まぁ察しの通り守られることの無い約束です

「どっちだろ？女なんかいらないわ女なら下ろすわ」

姉は変わってしまいました

男の影響なのかそうですね元々ネグレクト気味の姉なのでこうなることは何となく分かっていました

姉の横暴は今に始まったことじゃないです

初孫だからちやほやとされてきた結果なのかもしれません

姉に対する不信感を募らせながら毎日姪っ子と過ごしたのを覚えています