4話書いていきます!!この作品も前の作品も沢山の人に見てもらってすごい嬉しいです!!これからも沢山の人に見てもらったら嬉しいです!!そんじゃ「冴凛」の世界へ〜?٩(.^∀^.)งLet’s go!
⚠️注意⚠️
・BL要素あり
・冴凛地雷な人逃げて!
・凛がずっと可哀想です…
・原作ネタバレあり
それでもいいよって方だけ進んでくだせ!
凛…「ぇ…?」
母さんから電話…?今まで連絡してこなかったのに…?そもそも俺の電話番号をなんで知っているんだ…?
母…「凛?久しぶりね、聞こえてるんでしょ?」
なにを話せばいい…?母さんはなんで俺に連絡した…?電話した…?
凛…「母さん…なんだよね…?」
母…「なぁに、聞こえてるんじゃない。しかもワンコールで出ないの?」
凛…「ご、ごめんなさい…」
聞かなきゃ…なんで電話したのって…なんで電話番号知ってるのって…
凛…「なんで母さん俺の電話番号知ってるの…?」
母…「あぁ…なんかブルーロックってとこに凛の電話番号教えてくださいってお願いしたのよ、少し怪しまれたけどまぁなんともなかったわ」
それでなんで俺に電話を…?
凛…「そ、そうなんだ…。」
母…「本題はね、貴方私たちに仕送りしなさい」
凛…「し、仕送り…?」
お金を渡せってこと…?
母…「そうよ、育てたんだから仕送りなんて簡単でしょ?貴方すごい稼いでるんでしょ?」
育てた…。机の上に3万置いてただけで育てたのか…?
母…「親孝行しなさいよ」
凛…「ッ…!!」
母…「冴は私たちに送ってくれてるわよ?」
兄ちゃ…?
凛…「わ、分かった…。」
この時の俺はなんで返事をしてしまったのだろうか…。
あの電話から何日か経った時…。
プルルル…(着信音)
毎日のようにかかる電話…。鳴り止まないコール…。電話越しに聞こえる母の声、
「育てたんだから仕送りの金額あげなさい」
毎日のように言われるこの言葉。
俺自身が勝ち取り、懸賞金を貰った時でさえ全てお金は親のところに行く。
フランスと日本は時間帯がだいぶ違う。日本が昼なら、フランスは深夜。そんな時に電話がかかってき、最近寝不足やストレスなどで疲労がたまりプレーにも影響が出始めた。
監督…「リン…。最近調子が悪いが大丈夫か…?もう少しでレ・アールとの強化合宿だが…」
ロキ…「最近プレーもおかしいです。なにかあったんですか?」
やはり周りにもおかしいということは気づかれてたらしい。
凛…「平気だ。なにも問題ない。」
ロキ…「何が問題ないですか。目の隈などで体も心もボロボロみたいに見えますよ?」
実際ボロボロだが、今ここでバレてしまうと強化合宿に行けなくなるかもしれない。あいつに…潔に絶対勝ちたいからいけなくなったら困る。
凛…「ロキ、お前には関係ねぇ…。俺の心配してる暇があったら練習でもしとけ」(この場から去る)
ロキ…「あッ…ちょッ!!リンッ…!!」
こんなので倒れたらダメだ。そしたらもっと”利用価値”いや…”存在価値”が無くなってしまう…。もっと…もっと…頑張らなきゃいけないのに…。
凛…「ッ…!!まだなんのかよ…!!」
毎日深夜になるとかかるコール。
凛…「睡眠薬…。睡眠薬飲まなきゃ…」
最近寝れなくなった為睡眠薬に頼るようになった。
凛…「こんなボロボロな姿みたら、兄ちゃん飽きられるんだろうな…。」
睡眠薬を1錠…
薬はずくに効果が出るわけじゃない。
凛…「早く…早く寝て楽になりたい…」
睡眠薬を2錠…
早く…早く…
睡眠薬を3錠…
4錠…
5錠…
飲んで…飲んで…飲んで…飲んで…飲んで…
少しでも幸せな空間にいけるように…。
少しでも楽になれる場所にいけるように…。
おかえりんさーい!どうだったでしょーかッ!!
少し薬(睡眠薬)を飲みすぎな凛でしたね☆少し所じゃぁないけどな笑自分的には結構好きなお話でした!!気に入ってくれたら嬉しいです!そんじゃハートとコメ励みになります!!バイバイ!(。・ω・)ノ゙
コメント
3件
続きがめちゃくちゃ気になります! いつも最高な作品をありがとうございます✨