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とある理由で女装していろんな男のお話を聞く仕事をしてる甲斐田。
手を出されることはないが、未遂はよくあることだ。されそうになったらおもっきりビンタして追い払ってるからね。とは言え、それでも帰らない客もいるから面倒だ。そういうときはとりあえず、みぞおちに蹴りを入れて部屋から退散だ。そもそも僕はお話を聞くだけだと説明にも書いている。だというのに手を出そうとする奴らがいる。困ったものだ。
ろふまおの3人は、元甲斐田の先生とお友達。甲斐田は元々育児放棄された4歳の子供だった。
施設の先生だった私と不破さんが戸籍など色々調べていたが、甲斐田晴という名前の子供は登録されていないことがわかった。そこに施設によく遊びに来る剣持さんが来た。晴君のことを話してみた。以外にも剣持さんは話に乗ってきて、もしかしたら異世界とかから来たんじゃない(笑)と言った。なぜだかそれに納得してしまった私と不破さん。
そこから色々な努力をして晴君と普通にお話できるぐらいまで仲良くなった。
「あのね…その……僕…皆には…晴って呼んでほしい…」とふわふわポワポワとした口調で晴君に言われてグフッと3人でダメージを受けたのは秘密だ。
そんなかわいらしく恥ずかしがりやだった晴君も大きくなると施設を出ていってしまう。寂しくなるなぁ、どんな仕事するのかな、なんて言いながら見送った3人。
なのに…偶然?出会ってしまった。こんな場所で。私達が一番やっていてほしくない仕事を彼はしていた。
晴君がこの施設から出ていき、約5年。
ある日、不破さんが言った。
愚痴とかいろんな話を聞いてくれるお店があるらしいと。そこに、晴君によく似た人がいることも。
だから、信じたくなくて…確認したくて…お店の近くに行ってみた。しばらく見ていていろんな女の子達が出入りしていた。そしたら一人の女の子がお店でなにかお話する?と誘ってきた。まぁ、せっかくだし…と入ってみる。声をかけてきた女の子がなんか悩んでる?とフロントで聞いてきた。それに不破が答える。ある子がここで働いてるかもって噂聞いてもうて、不安になってもうたんよ〜と。
そう答えながら周りを見渡した。晴君に似た人を見つけることができなかったため、やっぱいないかと安心していた。そしたら女の子が
「そうなの?じゃあ…そうだね。この子どうかな。私の最推しなんだけど…お話聞いてくれるのすっごく上手でね。」と名前を指した。
晴という名前だった。驚いた。晴君の名前だったから。まさかな…と思いつつじゃあその子で。と不破が話を進めた。
もしかしたら、彼かもしれない。でも、ここは女性の方しかいないはず。指された名前以外の子の名前も女性っぽい名前しかないから。だからこそ、ここにいるなんて考えたくない。
部屋に通されソファーに座っていると、
「こんばんは。指名してくださりありがとございます。晴と申します。」と言いながら部屋へ入ってくる女性。
グレーの髪は後ろでゆるく結ばれていて特徴的な触覚?がある。身長が高く、腕や腰、もろもろ細かった。水色の瞳は空のようでとても綺麗だ。
白いオーバーサイズのタートルネックに水色に白いフリルのついた膝下ぐらいまでのスカート。黒いコートを肩にかけている。
大体こんな感じです↓
ねぇ…君はどうしてなんでこんなところにいるの…?
そんな言葉が出そうになったがぐっと抑える。
晴と言う子は私達を見てとても驚いている。青ざめた顔をしながら話しだした。
「あ…え…?…なんでここに皆さんがッ…?」
言葉が出てこず、なんとかひねり出した言葉。声は震えていて、やはり私達に気づいているみたいだ。
加賀美 なんでと言われましても…晴君に似た子がここで働いてると聞きまして…
アハハと乾いた笑いをする。
剣持 ねぇ…晴君なんだよね?なんでこんなところにいるの?
わぁ…剣持さんは直球だなぁ。
甲斐田 そうですよ。晴です。働いてる理由としては……あぁっと……言い方難しいな…簡単に言えばお金が必要だったんですよ。いろいろありましてね…
理由をボヤして伝えられる。少しもやっとしてしまった。
不破 それなら、なんで俺らのとこ頼ってこなかったん?いつでも相談だってなんだって乗ったるのに…
甲斐田 相談ですか……できない事情があるんです。
加賀美 ……事情ですか?それはどんな?
甲斐田 …言えないんです。けど…
晴君が紙とペンを取り出し、文字を書いた。
甲斐田 こういうこと…です…
目の前に突き出された紙には、人売りにつかまってここに売られたんです。あと、500万ぐらい稼がないとここから出られないんですよ。それに…今までの会話は盗聴されてます。盗撮はされていないはずなのでこのようなことでしか伝えられず……と書いてあった。
すごく驚いた。
加賀美 そうですか。あなたを貰うことは可能ですか?
社長以外 え?
加賀美 いやあの、貴方を買う?ことはできるのかなと。
甲斐田 可能だと思いますが…それなりにぼ…私高いですよ…?
晴君は僕と言いかけたのを私に言い直した。やっぱりキャラ作っているんだな。
それなりに高い…か。
加賀美 私をなんだと思ってるんです?
甲斐田 え…?施設の先生ですが…それ以外になにか…?
不破 そっか。言っとらんかったもんなぁ。ハヤトってある玩具会社の社長さんなんよ。
甲斐田 ……え?
晴君は驚いて固まった。
加賀美 加賀美インダストリアル代表取締役をやらせていただいてるんです。不破さんだって、ねぇ?
甲斐田 不破さんも…?
不破 社長とかええもんではないで。そこまで褒められたもんちゃうし。
剣持 まぁふわっちNo1ホストだもんね。
不破 まぁね。
甲斐田 へ?ホスト……?
加賀美 まぁそんなこんなで貴方を貰うことはできるんです。
不破 そんな金額ぱぱっと出せてまうぐらいや。
剣持 僕も少しは出せる。
三人 僕/私/俺たちと一緒に来てくれない?
甲斐田 ……なんで…そこまでッ
大粒の涙を目元に浮かべながら聞いてきた。そんなの決まってる。多分三人とも同じことを考えてるだろう。
加賀美 あなたのことが大事だからですよ。
剣持 大切な人だから。
不破 あ〜、なんとなく?
いっせいに不破さんを見た。
当の本人はんえ?とほおけた顔をしているが…
甲斐田 そこは大事な人とかじゃないんですか(笑)
晴君の言葉で皆笑った。
加賀美 ということで、晴君を買い取りますか。
不破 おっけー。
剣持 僕も少しは出しますからね?
甲斐田 あ…ハイ。拒否権ない感じですね…
と半強制的に連れ出して先ほどの女性に話をつけた。
「あら…やっとお迎えが来たのね(笑)」
甲斐田 はい。まぁ、その…うん。
「あ、もしかして晴が言ってた好きな人って……」
甲斐田 ああぁぁ!!!言わないでください!!///
剣持 あー…うん。2人には言わないでおく?
甲斐田 え!?剣持さん、なんでここにッ
剣持 遅いなぁって思って来てみたら……
甲斐田 あ、スッーーーお願いだから2人には言わないでね!!ほんとに!!
剣持 あ、ごめん。無理だわ。
甲斐田 え…?
剣持 あそこで2人とも死んでるわ。多分聞こえてたよ。
と、数メートル後ろにいる不破君と社長を指さした。
甲斐田 あ…逃げていい?
加賀美 ダメですよ!!
不破 ダメやで。
晴君が2人から目をそらし僕の方を向いた瞬間に生き返った2人が拒否った。
剣持 まぁ…僕もいるんで多分大丈夫ですよ。変なことはしないかと。
甲斐田 言ったな…?なんかあったら止めてくださいね!?
剣持 気が向けば止めますよ。まぁ、僕もノるかもだけど。
甲斐田 ねぇもうぅ…終わってるってぇ…
と泣きべそかいてたら、社長にお姫様抱っこされた晴君。
甲斐田 わぁ!?ちょ降ろして〜!
加賀美 このくらいいいでしょう?昔はよくやってましたし。
甲斐田 そ、それはっ…僕が小さかった時のことだし!!今はこんなことしなくてもいいんです!!
「……あのぉ…?早めに帰りな?他の客からの視線がすごいよ君たち。」
と言われふと我に返る。
周りの視線が怖い。うん。早く帰ろう。
剣持 よし。一旦僕が晴君預かりますね。
と社長の腕から晴君を奪って立たせ、手をつないで歩き出した。
甲斐田 あ、ありがと剣持さん!
剣持 ん。早く帰りましょう。僕たちの家に。
よし。、うん。ここで終わろうかな。
気が向いたら続き作ろうかな。
ア、ツヅキツクッテクレテモイインダヨ?ナンナラツクッ(殴
すみません。主が暴れました☆
まぁ!そんなことは置いておいて、また次作品でお会いしましょう。では!!