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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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【続き】

鶏小屋でワニー君の待ち伏せをしている。

「…そーいやクロノは何処行った。」

もしかしてあいつだけ逃げ遅れた…いやあいつの事だから”あんな”事でもしてんだろ。

「あぁ…ホントね。」レモンが少し呆れた声で言う。

「ったく、あいつはホントノロマじゃのぉ〜トロイったりゃありゃせんわ!シライ先輩を困らせおって!!」

アカバ

相変わらず一番弟子は俺のことを心配…?してくれている。流石俺の一番弟子ってだけでもあるな。

俺らは鶏小屋の屋根で少し話をして待ってた。すると本当にレモンの言う通りにワニー君が鶏小屋に来た。

「ぬわっ!?本当に来やがった!?レモンの言う通りじゃったのう…」

「私の予想は99.7%外れない。」

「やっぱレモンは…」

…さっきと同じ「貴方の方が勉強できるでしょ。」と言われそうだったので言うのを少しやめた。

驚くことにワニー君の背中をみるとクロノが必死にしがみついて止めようとしていた。

「うおォォォォ!!!とまれぇぇぇぇぇぇ!!!!」

…やっぱり思った通り、クロノは傷つけない形で助けようとしてる。

「流石クロノだな…」

「はぁ…馬鹿じゃのあいつ!あんなので止めようとするなんてな!」

「…(ブツブツブツ)

計算完了。」

「作戦はこう、シライとアカバは…」

あぁ今回は俺でもわかった。一番弟子とやるのなら全然余裕さ

「行くぞ、一番弟子」

「はい!師匠!!」


《師弟アタック!!!》

ワニー君に命中だ。

やっぱ俺と一番弟子、アカバとの”師弟アタック”は最強だ。

一旦ワニー君を止めされることができた。そしてクロノが縄で繋げばー

「っしゃァァァ!!やはりわしと師匠の“師弟アタック”は最強じゃ!!」

「俺が縄でワニー君を繋げたからでもあるがな!」

「ハァ?クロノのくせによく対抗するのう!!」

「すごいなレモンは、俺はとりあえず背中にしがみついて止めようとすることしかできなかった」

…俺とクロノってもしかして”似てる”のかな…


やっぱり俺達4人組は最強だ。

中学と今の親友達の0〜4までの話。

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コメント

1

ユーザー

見るのがめっちゃ遅れたッッッ いつも神作ありがとうm(_ _)m 次はすぐ見れるようにします ( •̀ω •́ゞ)✧

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