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涼「ここで降ろして」
翔「帰るぞ」
助手席に座る涼太は翔太の顔が見れない
そしてさっきからずっとこの会話の繰り返し
翔太の部屋に着く
涼太は首を横にふって
涼「明日は目黒と遊ぶだろ?早いとこ休みなよ」
翔「とりあえず 上がって 」
まるで
犯人を追い込むような目で涼太を見てる
ソファに座らせられる
まるで尋問を受ける犯人みたい
翔「ご飯 美味かった」
涼「良かった」
翔「でも」
涼「?」
翔「涼太がいないと楽しくない」
涼「そんなことないよ 翔太の周りにはたくさん人がいるだろ」
翔「なんで そんなこと言うの」
涼「だって 目黒と楽しそうだし」
翔「涼太!」
彼氏なんてオレには相応しくないのかも
こんな顔翔太にさせて
早く解放してあげた方が
翔「絶対 お前から離れてやんないから」
涼「翔太?」
翔「お前はいつもそうだ おれから好かれてるクセに いつも佐久間とか康二とイチャイチャしてて」
涼「翔太?えっと」
翔「おれがめめと遊ぶ位で佐久間と付き合うとかになるの!お前はおれの彼氏だろ」
翔「帰ってきたら お帰りって言えよ 今日どうだった?って聞けよ 」
翔太が涼太に抱きつく
翔「いつもみたいに 愛せよ ばかぁ」
涼「ごめん 翔太」
翔「おれのこと飽きたの?」
涼「断じてないから 自信なくしてただけ」
翔「涼太は堂々としてればいいんだ」
ムリです
まぁまぁムリ
あなたの周りはめめにラウ
ムリです
一気に酔が覚めました
涼「今日は帰るよ また都合が合ったらご飯でも作るから」
抱きつく翔太の背中をトントン叩く
翔太の握っている拳がわなわな震える
翔「 だろ 」
涼「え?」
翔「ちがうだろ」
涼「ん?」
翔「涼太がおれを抱くんだろ」
顔を真っ赤にしてるから
涼太の胸の中で話す
顔は見せたくない翔太
涼「明日遊ぶならやめた方が」
翔「やだ」
ソファで抱きついていた翔太が
膝の上でぎゅっとしがみつく
涼「ベッド使う?」
翔「早く連れてけよ」
そのまま抱き抱えてベッドに横たえる
めずらしく翔太がキスをせがんで
涼太は顔が真っ赤になる
それでも
翔太の服を脱がし
丁寧に脱がせた服は掛けていく
翔太はそれをみてふはっと笑う
翔「ただの服じゃん」
涼「翔太のは全部大事だから」
翔「 っ ..」
涼「触るし舐めるよ?」
翔「聞く なょ」
傷つけないように丁寧に触る
傷がつかないように感触を楽しむ
翔太は涼太から触られるのが好き
これしか知らないけど
さくやふっかを見てると
おれが1番大事にされてると思う
翔「もぅ いいから」
涼「だめ」
翔「早くぅ」
待てない翔太は涼太の上に跨がる
涼「翔太?」
翔「んんっ おっきぃよぅ」
泣きながら
ゆるゆると腰を動かす
翔「やだ もっと ほしぃ」
涼「ん わかった 」
翔太の腰を掴んで
下からガンガン突き立て始める
翔「んんんー りょ りょう たぁ」
涼「1回で終わろうね」
翔「なんで! やだぁ あっあここ当たる」
涼「起きれなくなるよ」
翔「もっと りょたぁ」
翔太が果てると涼太は抜こうとする
翔「涼太はイッテない 」
涼「いいよ おれは」
首を横にふって きゅうっと締め付ける
涼「だめ 翔太 抜いて」
翔「やだ 中に おねがぃ 涼太 りょ たぁ」
涼太が中に広がると
翔太はうわ言のように 好きを繰り返して気を失った
涼太は翔太の身体をキレイにすると
服を着せて
目黒に明日の出発の時間を確認して
翔太の目覚ましをセットしてから
翔太の家を出ていった