テラーノベル
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「トラゾー、今隠したもの出して」
「ぃ、嫌です…ッ」
「出せよ」
「や、です…っ」
どうして俺は青組2人に挟まれるように壁ドンされているのだろうか。
「(顔面偏差値高い2人に挟まれたりなんかしたら、いろんな意味で心臓がもたんって…)」
そうあれは、遡ること数十分前。
バレンタインということでお世話になってる人や仲のいい人たちに既製品のチョコを配っていた。
すごい量を買ってたけど、いつの間にかそれも底をついていた。
それだけいろんな人と関わりをもてたってことだよなと満足感に嬉しくなっていた。
そんな中、自分のご褒美用にと買っていたチョコをこの2人に見つかった。
何を勘違いしてるのか、他人にあげるものと思ってるようでこうやって壁際に追い詰められているわけなのだが。
「誰にあげる気」
「俺ら以外になら許さねぇけど」
爽やかイケメンに凄まれるとめちゃくちゃ怖い。
咄嗟に嫌ですなんて言っちゃったけど、それが余計に彼らの火に油を注いでしまったようだった。
遂には片方ずつの腕を掴まれて壁に押し付けられてしまった。
自ずと手に持つ小箱を見られる羽目になる。
「本命?」
「俺たち以外に?」
「ち、違っ…これは…!」
俺用です!と言おうと思ったら両腕を引っ張られて2人の方に倒れ込んだ。
「うゎっ⁈」
「「いいや。直接身体に聞くから」」
こんな一言一句被ることあるのかと驚くほどハモっていた。
「ひゃぅっ!」
両耳でクロノアさんとらっだぁさんの唇が掠めるようにして低く掠れた、情事を思い起こさせるような甘い声で囁かれる。
2人に調教された俺は足から力が抜けて完全に身を任せる格好になった。
「ははッ、俺らの声だけでこんなんになるのにどこ行く気だったんだよ」
「らっだぁさんの言う通りだよ?俺たち以外の誰のとこに行くつもり?」
細められる瑠璃色と翡翠色の目が俺のことをじいっと見下ろす。
「ぃ…か、なぃッ!…いけ、なく、してる、くせに…っ」
早く勘違いを解かないと、とんでもない目に遭う。
身を以て知ってる。
知ってるというより理解らされたから。
失神もさせてもらえないまま永遠に責め立てられ。
泣き叫んでもやめてもらえなくて。
恥ずかしい格好も恥ずかしい言葉も言わされて。
メンタルも体力もゴリゴリに削られた。
解放された時は地に打ち上げられた魚のようにピクピクと痙攣して、見たくもない姿になっていたのを写真に撮られ、俺たちを怒らせたらこれよりもっと可哀想ことになるからねと笑顔で言われた。
優しい穏やかな顔して中身はとんでもない鬼畜だった。
「そうだよな?トラは俺らのこと大好きだから離れらんねぇもんな」
「トラゾーは俺たちにいじめられるの大好きだもんね?」
「うぁ…ッ」
クロノアさんに背後から羽交締めされ、らっだぁさんが下を全部脱がしてきた。
露わになるソコ。
そのせいで床に落ちる小箱。
「ちゃんと挿れて来たんだな♡」
「えらいね、トラゾー♡」
カチリとスイッチ音がして後ろに挿れた、挿れざるを得なかった玩具が動き始めた。
「ひゃ゛ぁぁあ゛ッ!!」
「みんなに配ってる時にスイッチ入れられなかっただけでも感謝しろよ。お前が頼み込んだから許してやったんだぜ」
そんな理不尽な、と思ったらそれを察したらっだぁさんがカチカチ、と振動を強め俺の腰が大きく跳ねる。
「ふぅ゛ッ〜〜〜っっ!!」
「おいおいもうナカイキしたんかぁ♡?」
「仕方ないでしょ。だって」
クロノアさんが俺のモノの先端に指を這わせる。
「コッチ塞がれてんですから♡」
らっだぁさんの持つ物とは違う小さなリモコンを操作したクロノアさんがソレの振動を最大にしてきた。
「!!゛♡っ、___あ゛ぁぁぁあ゛ッ♡゛♡!!?」
「縛ってるから腫れてんね♡」
「女に使うことねぇからいいじゃん」
「それもそうですね」
高い音で振動してるソレをらっだぁさんが抜き差しし、ソッチから前立腺をグリグリと押してくる。
クロノアさんはナカで鈍い音で振動してるソレを前立腺に押し付けるようにして指を挿れてきた。
「!、ゃ゛え゛ッ♡ご、われ゛ぅゔ…っっ♡!!」
泣き叫んだ瞬間ナカのモノを抜かれて根元を縛っていたものも外され、覚え込まされた潮吹きを盛大にした。
「あはッ♡すげぇ♡」
「あんなとこまで飛んでるよ♡トラゾー♡」
「「いい子♡」」
既に全力疾走したくらいに体力を消耗してる俺は肩で大きく息をしていた。
フローリングにへたり込んで息を整える俺の頭を2人がよしよしと撫でてくる。
情緒がめちゃくちゃだ。
「んー、配ってる時にやっぱしてやればよかったかな」
「トラのエロ顔見せんの嫌だからしなかったんだろ」
「いや、みんなの前でイッて羞恥で顔出せなくなるトラゾーを閉じ込めれるいいキッカケになったのになって思いまして」
「あー…監禁できるいい理由が作れるってわけか」
恐ろしい会話をしてる2人が怖くてゆっくり後退る。
息もだいぶ整ってきた。
「必然的にトラゾーが頼れるの俺たちだけになるじゃないですか。そうすればいい理由付けになるし」
「ノアあったまいい〜」
らっだぁさんの家に連れ込まれはしたけど、構造はもう見慣れたものだ。
この部屋を出ればすぐそばに玄関がある。
遠隔式のじゃなかった筈だから鍵さえ開けてしまえばどうにか逃れる。
ただ下半身丸出しで逃げたとて、俺が人として終わる。
いや、そうなった方がこの人たちから逃げることができるかもしれない。
まだ何か話し合ってる2人に今だと立ちあがろうとしたら、クロノアさんに肩を掴まれ硬いフローリングに押し倒された。
ゴンッと後頭部を打ち付け、軽い脳震盪を起こす。
「あがっ⁈」
「逃がさないよ」
氷みたいに冷たい声と温度の下がった鋭い翡翠が俺を見下ろす。
「ありゃりゃ、温厚なノア怒らせちゃったな。トラ可哀想に♡」
「ねぇバレンタインだもん。トラゾーもチョコ食べたいでしょ?」
転がっている小箱を開けたクロノアさんが中のチョコを取り出した。
「一体誰にあげるつもりだったのかな?」
それを俺のナカに押し込んで前立腺を押してきた。
「ぃ、やぁあ゛あッ♡!」
異物感が否めない。
ナカでどろりと溶けていく感覚に涙が溢れる。
「昔はチョコって媚薬として使われてたらしいけど、実際そんな成分ないんだって」
「なんちゃら効果ってやつ?」
「プラシーボ効果?プラセボ効果?呼び方はどっちでもいいですけど、要は思い込みなんですって」
「へぇ」
掻き回され溶けたチョコが奥にゆっくり流れ込んでくる。
「っつても、チョコの成分に多少そういうの促進するものがあるらしいですけど」
「ん゛あッ♡」
「お?じゃあ粘膜摂取したからトラ、ヤベェんじゃね?多少でもあるにはあんだろ」
箱に入るもう一つのチョコを手に取ったらっだぁさんが、ビクついている俺のモノの先端にチョコを塗り込んできた。
「やめ゛でぇッ♡!やぇへ、ぐら、さぃ゛ぃ…♡!!」
「じゃあ誰にやるつもりだったのか言えよ」
「そうすれば少しはいじめるのやめてあげる」
この人たちの少しは全く少しじゃない。
それでも、少しでも和らぐなら。
楽になれるのなら。
自分用のご褒美なんて女の子がするようなことを俺がしても気持ち悪いだけだけど、背に腹はかえられない。
「ぃあ゛っ♡ぉ゛、れ、が、♡じ、じぶ、んよ゛う、にぃ♡♡、かっだ、も♡の、れすぅ゛♡♡!!」
「「……」」
疑われてる。
「ほ、ん゛と、ですっ、てばッ♡!!」
「じゃあ証明して」
「へ゛ぁ…、♡⁇」
何を、どうやって。
「自分用に食べる為に買ったんだろ?じゃあ何言えばいいか分かるよな?」
「ッ♡────!!?」
「証明できないならお仕置き続けるけど。…俺たちがそんなに優しくないの、分かってるだろ?トラゾーは」
「そーそー俺ら割りと気ぃ短いの知ってんだろ?トラは」
言わなきゃ、もっと酷いことされる。
気を失わせてもらえないくらい、蹂躙される。
「ぅ、…ッ♡、ぁ、ぁ…っ♡」
ぎゅっと目を閉じて、両脚を広げる。
「目ぇちゃんと開けて。俺たち見ながら言いなよ」
「俺らトラのぐずぐずに溶けた緑が見てーの」
前後で挟まれ、震えながら目を開けた。
「「ほら、言えよ♡」」
「…ぉ、…俺、がッ♡…っ、つ、…お、れの、っ♡!ぇ、……えっ、ちな、……ッ♡!、ぇ…っち、な…ぁ、な…ッ、と♡♡…ぉ…、おち、ん、ち、…ん、で……た、…たべ、…、た、べるッ♡…ためで、す…っ♡!!」
心はズタボロだ。
羞恥が限界を超えて、大粒の涙がぼたぼたと落ちる。
「っ、ぅ、ゔ…っ♡」
じわりと前と後ろに塗り込まれたチョコが溶けて流れる感覚に身震いした。
「んひッ♡!!」
広げていた脚を更に後ろから割り開かれ、ヒクつくソコに取り出されたらっだぁさんとクロノアさんのモノが擦り付けられた。
「はぁッ♡恥ずかしがるトラにこういうの言わせんの最ッッ高にクるわ♡」
「いつまで経っても慣れないから震えながら言いますもんね♡すげぇ可愛い♡」
「トラから本命チョコ貰えてねぇし、取り敢えずコレで我慢してやるよっ♡♡!!」
「ぁ゛〜〜〜ッ♡♡♡!!!」
「まぁ、チョコ食べたトラゾーが実質チョコだからいいでしょ?本命も本命チョコじゃないですかっ♡♡!!」
「ぉ゛ッ____♡♡♡!!?」
狭いナカに2人分を受け止めて、違う動きをされる。
全く慣れないこの受け入れ方に身体が弓なりに仰け反る。
「え〜♡⁇トラおっぱいも触って欲しいのかよ♡」
「欲張りだねぇ♡」
身体を仰け反らせたせいでらっだぁさんの方に胸を突き出す格好になってしまった。
「り゛ゃ、ぇ゛っ♡い゛まっ、さわ゛っ♡ひゃっ、あ゛ぇぇ゛ッ♡♡」
「喋れてねぇし笑♡」
「いつもの舌足らずなんて比じゃないね笑♡」
目の前のらっだぁさんの肩を押し返そうとしても弱々しい抵抗なんて簡単に絡め取られてしまって。
片手でクロノアさんに両手首を掴まれた。
ぢゅっ!と吸い付かれ顔が仰け反る。
「ふぉ゛っ♡♡⁈」
「とら、おっはいきもひーな♡(トラ、おっぱいきもちーな♡)」
歯を立てられ、舌で先を舐められ押し潰され。
「コッチも触ったげる♡」
触ってもないのに勃つもう片方をクロノアさんが摘みながら爪先でピンッと弾いてくる。
「ぁひぃ゛い゛ッッ♡♡!!」
きゅぅうとナカを締め付けてしまい、自分で自分の感度を上げていく。
「搾り取ろうとしてんの?トラゾーってばホントに欲しがりさんだね♡」
きゅむ、と摘まれて引っ張られた。
「ひぎゅっ♡♡!!」
俺の胸から口を離したらっだぁさんがクロノアさんみたいに引っ張ってきた。
「い゛ゃ゛ぁあ゛____ッ♡♡!!!!」
ナカをキツく締めながらぷしゃぁあと潮吹きをする。
それが自分の顔にかかって顎を伝い落ちる。
「セルフ顔射かよ♡」
「ベタベタじゃん♡」
お腹に広がる注がれた2人分の精液。
抜かれて、こぽりと溢れ出るソレを咄嗟に手で押さえようとした。
のに、クロノアさんが手を離してくれない。
「っ♡⁈ッッ♡♡!、はな、し…ッ♡!」
「やっば、その困惑した泣き顔だけでも抜けるわ」
「く、くろのあさんッ、はな、はなして…ッ♡、で、出ちゃうっ…あふ、れちゃ…っ」
血の気が引いていく。
らっだぁさんたちが射精したモノを一滴でも溢れさせたら。
クロノアさんのにっこり笑った顔と後ろから溢れ出る白濁を交互に見る。
徐々に青褪めていく俺。
「ぁ、ゃっ、…やぁぁ…っっ!!」
どろっ、と太ももを伝う粘度のある液体。
体温が下がっていく気がした。
「………あーぁ、出しちゃった」
くつりとらっだぁさんが喉で笑った。
心底愉しそうに。
「トラゾー溢れさせたらダメって言ったじゃん」
潜められ低い声にびくりと肩が跳ねて、条件反射で涙が落ちる。
「約束守れない悪い子にはきついお仕置きしなきゃね?」
「だ、っ、てッ!、く、ろの、あさん、がっ、て、手ぇ、はな、して、くれな、か、ったから…っ!」
泣きながら訴えると、すっと目がまた細められた。
「は?俺のせいにするの?振り解こうと思えばできただろ。それを人のせいにするのはちげぇだろ」
ぎゅうっと痕がつくくらい手首を握られる。
「痛゛ッ!!」
「あらら〜、こんなガチギレしたノアはレアだぜ?新しい一面が見れてよかったじゃんトラ♡」
乱暴にその場に倒されて起き上がる間も与えられないまま結腸まで貫かれた。
「〜〜ッ♡!ア゛___ッ゛♡♡⁈」
「ココにずっとハメてちゃんと奥で飲み込むように躾けたのに。トラゾーは反抗するんだっ!!」
「ヒ、ぎッ────♡♡!!?」
潮とは違うモノがしょろ、と漏れ出る。
「トラ気持ち良すぎて漏らしてんじゃんか♡」
「も゛ぉ゛ッ♡ゃめ゛…ご、め、な゛ざぃッ♡ごめ゛っ…ゆ、る゛し、でぇ…くだ、しゃ、っ、んぐぅッッ♡♡!!」
どうにか声を張って叫ぶと、口の中にらっだぁさんのを突っ込まれた。
「お仕置きなんだからトラゾーが謝ったところでやめるわけないでしょ?」
片脚を抱え上げられ、深い場所を強く突き上げられる。
「んぅ゛ゔぐっ♡♡!!!」
「今度はちゃんと溢さないように飲み込むんだよッ」
最奥に擦り付けられるように広がっていく熱。
きゅうっと締めて溢れないようにした。
喉奥にも勢いよく白濁が吐き出され、噎せながらも飲み込んだ。
ずるっと上と下から抜かれて、これ以上酷い目に遭わないように後ろに力を入れて締め付ける。
「っ、ふ、ぇッ…、ひぐ、っ…」
心身がボロボロになってる上、まだ終わらないという事実に涙は止まらない。
「そうだ。実は俺たちもチョコ買ってきたんだよ」
「あそうそう。忘れるとこだったわ」
涙で滲む視界の中、2人を億劫に見上げる。
「トラゾーはいろんなとこでチョコ食べてくれるんだよね?」
「えっちな、なんだっけ?」
蒸し返されて一気に顔が熱くなる。
辱められ、涙腺が決壊した。
「らっだぁさんトラゾーが恥ずかしがってるじゃないですか。やめてあげてくださいよ」
「ノアは心配してる顔じゃねぇぞ、それ」
「あなたもね」
折角、締めて溢れないようにしていた後ろをらっだぁさんに拡げられる。
「は、ひっ…♡⁈」
「エロッ♡」
「すごい欲しそうに痙攣してる♡」
「「それじゃあ、チョコのこと嫌いになるくらい食べさせてやるな♡♡」」
誤解は解いたのに。
でもきっと、誤解を招くようなことをした時点で俺はクロノアさんとらっだぁさんの逆鱗に触れてしまったのだろう。
まだまだ終わらない2人からの躾にいつ気絶できるのだろうかと頭の隅っこで考えていた。
ただそれさえもバレて更に酷い目に遭わされたのは言うまでもない。
この2人に捕まった瞬間から俺はもうどこにも逃げられない。
いつか、本当に囲い込まれるのだろう。
「(ホントは2人にもちゃんとチョコ用意してたんですよ、なんて今更言っても遅いしな)」
それを渡す頃にはチョコは柔らかくなってしまってるんだろうな、
コメント
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ポン酢さんからのバレンタインありがとうございます✨❗️😭😭
ハッピーバレンタイぃぃーーン!! って、、日付け変わってるやないかいっ! ((深夜テンションすいません😰