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僕達の最愛は

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僕達の最愛は

6 - ‪‪❤︎‬꒦꒷

♥

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2025年10月19日

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展開じぇっとこ~すた~𐐃 ·̫ 𐐃


病み表現🈶


第6話






𝐬𝐭𝐚𝐫𝐭






桃 side










ぴっ…ぴっ……


華 「……………」






綺麗な個室に呼吸心拍監視の音だけがきれいに響いた






深夜 2時。

誰もが静かに眠っている時間。

病院のほとんどが真っ暗な中1つの病室が照らされていた。







もちろんこの病室に居る人達は俺以外みんな眠っている。








りうらはしょうが居なくなる事がいやでずっと泣いていた。今は綺麗な涙の跡もありながらもしょうが寝転んでるべっとに顔を腕で伏せて小さな寝起きをたてて寝ている。




いむはずっと不安そうな顔で黙っていた。今にでも泣きそうな顔をして『今日は帰る』って言ってあにきと帰っていった。ほんとは病室が出たくないと言ってるかのように病室から出る時しょうを軽く見て出ていった。




まろはしょうの診断結果の紙を持って先生に話を聞いていた。病室に戻ってきた時はものすごい暗い顔と後悔をしたような顔をしていた。俺が声をかけるまでもなく、すぐさまに紙を小さな机に置いて病室を出ていった。未だにまろは病室に戻ってきてないけど、少し離れた廊下のそふぁで下に向きながら泣いているのだろう。




あにきはみんなを少しでも元気ずける様にずっとみんなの為に動いてくれていた。ご飯を用意してくれたり、しょうの服とかを家から持ってきてくれたり、りうらを励ますようにそばに居てくれたり、1人だけで色んなことを頑張ってくれていた。あにきだって色んな気持ちが混ざってて辛いはずなのに誰よりも動いてくれてた。いむと一緒に家に帰る時にしょうに触れようとしていたが手を”ぴくり”と動き、そっとその手をしょうから離して帰っていった。あの時あににはしょうが心苦しそうに怒った言葉を思い出したのだろう。




俺は結局今日1日なんもしてない。ただ虚しくしょうが目を覚ますのを待っているだけだった。ずっと何かに考え込んでたり、何もわかんなくなって頭が真っ白になったりしてたら1日が終わっていた。










今日1日みんなしている事が全く違った。いつもは学校に行ったり、仕事に行ったりしてみんな似たような行動しているけど、今日は違った。

でも気持ちだけは一緒だった。











『しょうに謝りたい。

また一緒になかよく暮らしたい。』




と言う思いがあった。

これまでの事を後悔している。








桃 「ごめんね。しょう。

長年辛い思いさせちゃって。

またあの頃みたいに兄弟みんな仲良くしようね。」




桃 「こんな事言ったってしょうの心の傷は治らないか、…笑」(苦 笑













桃(そ~いや、しょう、……)


俺がふと思い出した事。

今日しょうが持っていたあのこんびに袋の中に入ってた物。

それは大量の薬だった事を思い出した。


桃 (🐿🦟が誰かにばれたかもって思ってodしようとしてなのかな、…)




桃 「……俺1人だけでもどんだけしょうを辛い思いさせたんだろ、…ほんと何度謝っても許されない傷……付けちゃったなぁッ、……」



その時一瞬だけしょうが”ぴくっ”って動いた様に見えた。










華 side














華 「……………ん、………どこ、…ここ、」


華 「……周り全部真っ暗やん、…」







真っ暗な所で迷い込んでる時___






桃 「ごめんね。しょう。

長年辛い思いさせちゃって。

またあの頃みたいに兄弟みんな仲良くしようね。」




桃 「こんな事言ったってしょうの心の傷は治らないか、…笑」(苦 笑










華 「っ、……!?」

華 「ないにぃ、?」





真っ暗な中ないにぃの声だけが響くように聞こえた。

しかもあの頃の優しいようなないにぃの言葉と声だった。






そしたらまた





桃 「……俺1人だけでもどんだけしょうを辛い思いさせたんだろ、…ほんと何度謝っても許されない傷……付けちゃったなぁッ、……」



と言っているないにぃの声がした。













いつぶりだろうか




ないにぃの口から僕にあんな風な声をかけたのは___











これまで僕達の兄弟の歯車は僕と言う小さな歯車が無くたって全然動けていた。

僕の勘だけど、今は僕達の歯車はあまり動けていない気がする。




いつも1番当たりが強いにぃちゃんだった。

だけど今は僕が小学生前ぐらいの優しいないにぃ。

もうこの時点で歯車の半分近くは動けていない。













なんだろ。

なんだか少しだけ暖かい。















数日後















華 「……いつまでここに居らなあかんねんッ、…暗いッ、怖いッ、……」

華 「…にぃちゃんッッ、怖いよ、…助けてぇや、……ッ、おねがいッッ、」




僕が真っ暗な所に来てどれほど経ったか分からない。正直怖い。ここから早く逃げ出したい。でもやっぱり救いは中々来ない。

ただみんなの会話の声や、知らない人の声しか聞こえない。



僕はずっとこのままなんかなぁッ、?






















ぽれのもちべあげておくれ。

がちで今SNSほとんどの垢がしゃどば入ってるんだよ~‼️😠💧‬

まじでぽれのしゃどば治してね🥲🥲⬅️

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