注意⚠この話は僕の
暗ーい雰囲気×透明感
という相反する世界観を表現したものとなります。含まれる要素!!
✩.*˚いじめ要素
✩.*˚毒親要素
✩.*˚危ない死生観論
✩.*˚ファンタジー要素
✩.*˚家出要素
✩.*˚暗い表現!!
苦手な読者はブラウザバックを
お勧めいたします(*・ω・)*_ _)
それでは、本編へスクロールどうぞ。
その病院の外れに小さな公園がぽつんと存在していた。合瀬公園という石碑が置かれており、遊具はほんの僅かしか設置されていない。ベンチは三つ、滑り台は二つ、ブランコが四つあるだけで砂場やジャングルジム、トイレなどは見つからなかった。何にせよここは総合病院の管理の元に置かれている、迷惑をかけなぬように端のベンチに座ると急な孤独感で胸がいっぱいになった。
月海は本当に来るのだろうか?騙されてはいないのか?私が信じている光が決して消えないとは限らない。急に様態が悪化して動けないだけかもしれない。もう、この世にはいないのかもしれない─────
一人でそんな想像をしつつ、来ることを願った。必ず来るなんて確証は無いのに、私は肌寒い冬に外で待っていた。
家出って言うものはとても寂しいものなのかもしれない。だから、その寂しさが辛さに変わるのだろう。
影から、小さな足音がした。その方向を見てみると
「深幸⋯!覚えてる?」
そこにいたのはあの海岸にいた少女とは別人だった。声も低めの金髪ポニーテール、正確には脱色したかのようなその髪色。
「本当に月海なの?」
「そうだよっ?深幸だよね!」
深幸と何度も呼ばれて気づいた。本当に月海だということに。
「よし!今から手続きしに行くぞー!」
え?私は戸惑った。
「え?って、保護しにいくんよ!」
「ちょ、ちょっと待ってよ!」
月海は私を受け付けに連れて行った。その後、私の家が崩壊した話はまた別の機会に、それでは、また。
fin。.:*・゜
これで終わりでございます!
新しい試みができて良かったですっ!!
フォロワーさん!(´。✪ω✪。`)✧*。
ここまで共に駆け抜けていただいて
ありがとうございました!!
(⑉• •⑉)いまですね?
ファンマを考えていますっ!!
𖤐´-とか☪ とかଳとか他にも候補考えているんですけど。
「こんなの似合うんじゃない?」
みたいなのあったら教えてください!
これは長い期間、考えていきたいですね!
では!また、ゆる作と長編で!
(*・ω・)*_ _)