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大森「おはよ~ございます……」
起きると社長さんはソファーに座っていて、テレビを見ている。
菊池「ん…おはよう」
俺は社長さんの隣に座り、一緒にテレビを見る。 ねむ…
はぁ”……昨日みたいな暖かみを感じたい。
昨日みたいな…って言うのは俺が社長さんにハグをしたこと。
ハグ…しちゃっていいのかな。 引かれちゃったり…しない?
大森「……ん”…、」
俺は社長さんにハグをした。
菊池「っんぇ”…、なになに、?」
大森「…これでいちまんっ…笑」
菊池「お金目的…?!笑」
暖かいなぁ…
やば、安心する。なんで安心しちゃうんだろう。
大森「もうちょっと…このままでいいですか…、?」
菊池「ん、い~よ…笑」
大森「んわぁ”…やっと帰れたぁ…」
新婚旅行、意外と良かったな…
また…旅行行きたいな、
荷物を片付けていると、インターホンが10回ほど連続で鳴った。
大森「っえ…なになに、?」
俺のほうが玄関に近かった為、俺が玄関のドアを開けた。
大森「は~い…どちら様ですか、?」
玄関のドアを開けると、1人の女性が立っていた。
よく見ると、手にはカッター。
モ「あんたが風磨の婚約者?」
大森「っ、そうですけど…何か、?」
モ「…あんたが私のだけの風磨を奪ったんだ、殺してやる、殺してやるッ!」
女性が暴れ出して、俺は身体カッターが当たりそうになる。
そうしたら社長さんが走ってきてくれて、女性を止めてくれた。
モ「ぁ…風磨、なんで、なんで私じゃ駄目なの? なんでこいつなんかとッ、!!」
菊池「大森くんの悪口言わないでよ、ていうか別れたんだからそろそろどっか行けよ、笑」
社長さんが冷たい目で女性を見る。
女性は舌打ちをして、素早く帰っていった。
大森「っだれですか、? あの人…」
菊池「元カノ、もう数年前に別れたんだけどね~、笑」
数年前に別れてもこうやって会いに来るんだ、、
大森「怖かったんですけど…殺されるところでしたよ、?!」
菊池「御免 御免…ちゃんと守るから、笑」
笑い事じゃないって。
ちゃんと守ってくれないと本当に殺されちゃうじゃん。
次回、♡1000
コメント
2件
女の人怖……
俺の元貴あげたんだからちゃんと守ってね!