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色々あったが片付けに戻り、そろそろ終わり、と思っていた時に見つかってはならないものが見つかった。
赤くてヒラヒラしているキャミソール、それとセットの紐パンツ。えっちなやつ。
確かお酒を飲んでいたときにノリで買ったやつだ… 着ないのも勿体ないし…
社長さん……今日も昨日も、色々助けてもらったし、お礼として…?着てあげよっかなぁ…?
俺は先にお風呂に入ってしまい、あのキャミソールと紐パンツを着た。
その上にはいつも通りの普段着を着て、社長さんがいるリビングへ向かった。
大森「お風呂次どうぞ~っ…」
菊池「ん、」
俺は出来るだけ普通に接する。普通に接してる分からないが、社長さんは鈍感だから大丈夫だ。
社長さんがお風呂に入ってる時間はつまらない。テレビでも見ようかな、とリモコンを手に取った。
今の時刻はニュースしかやってなくて、音楽番組等はやっていない。
やっぱりいいや、とテレビを消し、周りを見渡した。
今の時刻は午後7時。社長さんがお風呂から上がってきたらご飯を食べる予定だ。
まだご飯も作っていない。時間が無駄だと感じた為、社長さんがお風呂に入ってる間ご飯を作ろうとした。
と言っても俺は料理が大の苦手だ。毎回焦げて何が何だか分からない。
何を作ろう、と悩んでいると浴室の方からガチャッ、と音がした。社長さんがお風呂から上がってきた。
結局作れなかった。まぁいい、社長さんに任せよう。
大森「ん”~! おいひ”ぃっ…、笑」
結局ご飯を作るのは社長さんに任せて、俺は洗い物をする形となった。
社長さんのご飯はお店に出せるぐらい美味しくて、頬が落ちちゃいそうだ。
菊池「ほんと~、? 良かった~…笑」
ご飯を食べるとここからが本番だ。洗い物をしてから早めに歯磨きをした。
普段は別々の部屋で寝てるが、今日は社長さんの部屋のベッドで待つつもりだ。
今の時刻は午後8時。社長さんが寝るのは大体午後9時。あと1時間もある。
自分から誘うしかない、と思った俺は勇気を出して社長さんを誘った。
大森「しゃ、社長さん…」
社長さんは優しくどうしたの、と言ってくれて俺は緊張が少し和らぐ。
俺は生唾を飲み込み、勇気を減り絞る。
大森「今日…一緒に寝ませんかっ、? /」
俺は社長さんの袖を少し掴みながらそう言う。社長さんは少し目を見開いたが、すぐいいよ、と返してくれた。
大森「じゃあ先に寝室行ってるんで…来てくださいねっ、? /」
俺は寝室に向かうと、準備を始めた。社長さんの余裕を無くす為に少し甘めのアロマを焚く。
電気は少し暗く。俺は上の服を脱いで下着だけになる。
ベッドで女の子座りになって待つ。地味に恥ずかしい。
数分ぐらい待ってると、寝室のドアが開いた。社長さんは俺を見て凄く目を見開いている。
菊池「え、えと…大森くん?」
社長さんはこちらへ近付いてくる。社長さんのモノは密かに勃っている。
俺はなんでこうなったの、と言われた為事の経緯を話す。社長さんはどんどんニヤニヤし始めて、少し気持ち悪い。
俺はお尻を突き出し、まるで挿れて、と言わんばかりに腰を振る。
大森「ほらっ、どうせ社長さんど~て~ですよねっ?笑」
大森「俺で童貞卒業しますっ? いいところに穴ありますよ…、笑」
次回、♡1000
深夜になると謎に語彙力上がるんだけど。
なんで。
コメント
4件
初コメ失礼します〜……🙇♀️ ここまで一気読みしました、好きです! fmmtは苦手な人間だったんですけど、この作品で克服したかも✨ 新たな沼をありがとうございます😊💕
フゥ〜元貴くん積極的〜