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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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(ピピピピ ピピピピピピピピ……)

__6:30

「う…ん」

眠い目をこすりスマホのアラームを止める。

「ん…?  うわっ!」

眠い頭を叩き起したのはスマホに映った昨晩、自分を慰めるために使用したえっちなまんがの濡れ場シーン。

(やっばー… また寝落ちしちゃった…)

もちろん「自分を慰める」とは文字通りではなく「自慰行為」のことだ。

朝の支度を済ませ学校へ向かうと、

「ゆうきちゃん! おはよ!」 と友達のあやの元気なあいさつ。

「おはよぅ あやちゃん」

あくびをしながらあいさつを返す。

「なんか眠そうだね??」

「ちょっと夜更かししちゃって💦」

「そうなんだぁ 早く寝ないとだめだよ?」

「うん。そうする〜笑」

(さすがにオナニーしてたとは言えない…)



学校が終わり、部活動生の声が響く。

(部活入ればよかったかなぁ 先輩とも話せるし先輩の彼氏とかできるかもだし。こうやってひとりで帰らなくてもいいし… あー!彼氏欲しい!!)



(ピロンッ)

家に帰って宿題をしたあと、あやちゃんからラインが来た。

(どうしたんだろこんな早い時間にあやちゃんから連絡なんて)

時計を見ると7:14を表示している。部活が終わって家に帰ってすぐの時間だ。

(ゆうきちゃん!大変なの!)

(部活が終わったあと体育館の前で平田くんたちバド部が話しててね、なんかゆうきちゃんに嘘コクして童貞捨てようみたいな話をしてたの)

(それで今日のバドの試合で負けた平田くんが明日の放課後ゆうきちゃんに嘘コクするって、)

(ひどい、ひどすぎるよ!ゆうきちゃんぜったい断ってね!あんなクソ野郎!)

(そんなことが…)

(まあね…うん)

熱いドロドロとした感情と共に、

「ぅあ、…ゔぅぅぅあぁぁぁ」

涙がこぼれた。

思わず泣き叫んでしまった。自分に自信があったわけじゃないけど、罰ゲームに使われるほどダメだったんだな、と絶望と悲しみそして何かが音を立てて崩れ落ちていく気がした。







初めまして!

柚子です!2話でもはじめましてって書いてしまっていますが気にしないでください✨

初めての投稿でとても緊張しています🤪

自分の普段の生活から感じた愛されたいとか承認欲求をベースに書いてます!ストーリーは大部分捏造です!

楽しんでいただけると幸いです!

いいねとコメントとフォローして貰えるとすごい喜びます👍

質問とかもバンバン答えます!

あと私とカプの趣味合う人まじでお友達なってください🙇‍♀️リアルにカプの趣味合う人がいないんです😭


長くなってすみません!

次回お会いしましょう!!

ここまで読んでいただいてありがとうございますっ!

愛されたい、ただそれだけ。

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