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br「はぁーあ…..」


僕は窓の外を見ながらため息をつく


人生ってつまらないな、なんてくだらないことを考えながら


br「いっそのこと死んじゃおうかな、なんて」


生きてる意味なんてないし、生きてても良いことがない


そうして、僕はさっそく行動することにした

______________


br「…..てか、どこから出るの?」


出口らしき所が見当たらない


br「……なんで死ねないんだろ」


そう呟いた時、誰かに声をかけられた


???「君、何してるの?」



br「ぁー…..“近海さん”だっけ?」


ki「まずは僕の質問に答えてくれないかな」



br「死のうとしただけだよ」



ki「ふーん….死ねるの?」



br「知らない、死んだことないもん」



ki「君、担当の人って誰?」



br「らっだぁさんだけど」



ki「へぇ….ま、あの人のことだししょうがないか」



ki「とりあえず、ここにいる限り死ねないから」



br「そっかぁ….じゃ、帰ろっかな」



ki「そうした方がいいよ」



タッタッタッ



br(なんか腹立つ人だな…..)


そう思いながら、僕は部屋に戻っていった

________________


shk「…..ぶるーく、どこ行ってたんだよ」


br「ちょこっと散歩行ってたぁ〜」



shk「ふーん….」



br「〜〜?」



shk「〜〜….w」



誰かと喋っていると落ち着く


なんとなくだけど、そう思った


独りぼっちはつまんないし、苦しいから嫌い





僕はきっと、1人じゃ生きれない

精神病棟へようこそ____。

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