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リラ「……(道案内してもらったらもう平気)」
後は、何をすればいいかな
私は少し歩こうと思うと何かに髪の毛を引っ張られた
リラ「……?」
ジャイボ「きゃはッ!!」
ジャイボ「こんな邪魔くっさい長い髪の毛要らないでしょ、」
リラ「……貴方は確かジャイボ」
ジャイボ「そんなに記憶力いいんだね!!」
リラ「うん、私に何か用?」
ジャイボ「何もないよ!!早く死んで欲しいな!!」
リラ「死ねたら死んでる」
ジャイボ「もう入ったんだし、処刑して良かったのにゼラも馬鹿だね」
リラ「処刑されるまでを今待ってるの」
ジャイボ「……つまんな、その程度じゃすぐ殺されるよ」
リラ「私は死にたいから」
ジャイボ「チッ何でそんなことしか言えないわけ?」
リラ「知らない、私は私だから」
ジャイボ「つまんないの、」
パシッ
頬に痛みを感じた、でもどうでもよかった
リラ「つまんないのが私だから」
ジャイボ「ふーん、凄くめんどくさい奴だね」
リラ「それも私だから、貴方は貴方で私は私」
ジャイボ「……面白くないから、面白さ教えてあげよ〜か」
リラ「それが貴方の望みなら、私は拒まないよ」
ジャイボ「きゃはッ!!いつか面白くなるといいね!!クソゴミ!!」
私はこの人にクソゴミと呼ばれてるみたいだ
そんなに気にする事など言っていないのに胸がちくっと痛かった
リラ「(どうも思わないのに、何でなんだろ)」
いつかわかる日が来るかも
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おつ紅〜!!
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