注意:嘔吐表現あります。
ガチャッ!
「「ただいま〜!」」(玄関から)
ほとけと初兎が帰ってきた。
「おかえり〜!」
ダダダダッ!!!!
バーンッ!
「りうちゃん!大丈夫?!」
「こらっ!ほとけっち!ドアはやさしく開けてッ!」
「は〜い…」
ほとけは反省したのか、ドアをやさしく閉め、りうらのもとへ駆け寄った。
「…ん…ほと、け、にぃ…?」
「大丈夫なん?」
初兎もりうらのもとへ駆け寄る。
「熱、けっこうあって…何度か吐いちゃってて…大丈夫ではないんだよね〜」
ないこが心配そうな声で喋る。
「熱、何度なの?」
「サンジュウキュウテンハチド(小声)」
「え?今なんて言ったの??」
「も〜!耳かして!」
グイッ!
「39.9℃…」
「えっ?!!!さんじゅうk((「バカ、バカバカ!も〜、りうらの前で言わないの!」
「だってぇ〜…」
「だってじゃないの!…しょにだ!ほとけっちと遊んでて〜!」
「はぁ〜い!」
騒がしいなぁ〜と思いながらも、りうらのひざにブランケットをかける。
りうらが眠そうにしていたので、ソファーに横にさせる。
「ッ!…ゲホゲホッ、ゴホゴホッ…!!!」
サスサス(背中をさすっている)
「ゲホゲホッ…ゲホ、ごぽっ…!」
「?!しょにだ、そこにあるゴミ箱取って!!はやく!」
「はいっ!」
バッ!(急いで取る)
「りうら、ここに吐いていいよ…!」
「コポ、おえ”ぇ…ゲホゲホッ!、げえぇ…!」
「おえっ…ないにぃっ…んぇ”ッ、ポロポロ」
サスサス
「喋らなくていいよ…!気持ち悪いもの全部出しちゃおうねぇ…」
「おえぇ…ハァハァッ、も、だい…じょぶ…」
「アニキ〜!ちょっとでいいから、りうら見てて!このゴミ箱片付けてくる〜」
「あ〜、分かった!」
「ありがと〜う!」
片付け完了!
「アニキ〜 りうらどうだった?」
「大丈夫だったで〜!ほな、そろそろご飯の準備するわ!…りうらはどうする?」
「おかゆでいいんじゃない?」
「分かった〜、初兎!手伝って!あ、あとほとけ!お前も!」
「いいで〜!」
「なんで僕まで…」
「別にええやん!」(初兎)
そこで初兎はあることに気付く。
「まろちゃんは?」
「上(2階)で勉強してるで〜」
「ええ!すごいな…誰かさんと違って…」
「しょうにい!誰かさんって誰のこと言ってるの??!」
「言わなくても分かるやろ…」
「はぁ?!」
よくある喧嘩だが、めちゃくちゃうるさい。
「初兎!ほとけ!喧嘩しないっ!」
「「はぁ〜い…」」
ダダダダダッ!!
バーンッ!
次回、♡700、もしくは時間があれば投稿となります!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
コメント
4件
最後のどうしたwめっちゃ気になる✨まろっぽいけどなぁ(?)
感想貰えたら嬉しいです(◍•ᴗ•◍)