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2人の為に照らす光

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2人の為に照らす光

第81話 - 第81話

51

2024年10月18日

#恋愛物語

#⛄️

#⛄妄想

#夢小説

#恋愛系

深辰ゆり💛💜(元:宮辺ゆり

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深辰ゆり💛💜(元:宮辺ゆり

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翌日、仕事中も、時々吐き気がして、吐きはしないものの、気持ち悪さの中、していた。

深澤「○○、体調悪いでしょ？」

○○「……大丈夫。」

深澤「はい、うそ。顔色悪いよ？」

○○「え。ほんと？」

深澤「うん…」

そんなにか。やばいなぁ。

昼休みはご飯もたべす、横になって終わった、午後。

記録頼まれ、記録してたら、中々進まなくて。睡魔が襲ってくる。頑張って格闘してんだけど、なかなか手強い。

御局様「ちょっと、あんた今日ホントおかしいわよ？」

○○「ん…ごめんなさい」

御局様「もう。仕事にならないじゃないの！」

そう言われてる時に、また急に吐き気が。トイレに行き吐き出す……

戻ると、深澤くんから、もう今日は仕事上がるように言われてしまう。部長にも話行ってて…

とりあえず、休憩室にいき、横になった。

しばらくすると、深澤くんが来た。

深澤「○○？大丈夫？」

○○「…ん、ちょっと横になってから、帰る。ごめんね……」

深澤「迎え、康二に頼む？」

○○「…ん、大丈夫…康二くんも忙しいでしょ？」

深澤「○○、昼ごはんも食べてないでしょ？」

○○「…ん、眠かったから…」

深澤「寝不足？？また照のやつ…」

○○「違う違う(笑)大丈夫、大丈夫だからっ、……うっ……気持ち悪…」

いきなり襲う吐き気。

トイレに駆け込み吐き出す。

深澤「病院いきな？感染症とかだと、大変だから。」

○○「…大丈夫。多分違うから。」

御局様「でも病院いきな？その様子じゃ、もう病院行ってわかるでしょ。」

深澤「え？」

御局様「深澤くん、私早出だから、上がるね、○○送って帰るよ。」

○○「…いや、大丈夫…」

深澤「そうしてもらい？じゃあ、俺戻る！」

て事で、半ば強制的に、御局様の車へ。

○○「すみません……」

御局様「で、調べたの？」

○○「え？」

御局様「妊娠検査薬」

○○「………今日買って帰るつもりで。」

御局様「そう。じゃあ買いに行きますか。寝ててもいいし、楽にしときな？あ、吐く時はこれね」

そう言って袋にティッシュを少し詰めてくれた。

御局様とは色々あったけど、こんなに面倒見のいい人だとは知らなかったな…

ドラッグストアにつくと、代わりに買ってきてくれて、しかも、ゼリーとか色々。食べれるものを少しでも食べるようにと。

家に着いた。

御局様「帰って結果わかったら教えてよ？」

○○「はい…」

御局様「身体ひやさないようにね？」

○○「…ありがとうございます。」

トイレに行き、検査薬してみると、くっきり反応が。

○○「…やっぱり……泣。なんで今……泣」

出来たのは嬉しいけど、なんで今なんだろ。

照は、ひなのちゃんの事で頭いっぱいだし。

元奥さんの事も気になってるだろうし。

結局、昨日あれから話してないし。

もう、終わりなのかな…ｯ……

私が引いたら、照、楽になる？？

ひなのちゃんは喜ぶよね……

そう思うと涙がでてきて、

寝室に行き、ベッドに丸まった。

朝、照が脱いだままの部屋着。

それを抱きしめて……

気づいたら寝てて。起きたら外真っ暗……

時計をみたら、21時を回ってた。

○○「え、やば、夜ご飯……！」

そう思い、ベッドから出たところで、フラっとして、ベッドに横になる。

○○「…もうこれだから……泣。」

ガチャ…

照「○○？」

○○「……泣。」

照「○○？どした？きつい？」

照の優しい声。

照「○○、明日病院いこう？明日仕事、代わり居るから休んでいいってふっかから連絡あった。○○に連絡しても出ないからって。」

○○「……自分で行くからいいよ。」

照「そんなんじゃ無理でしょ？」

○○「…でも！」

ふわっと抱きしめられた。