秘めた恋心
注意⚠︎
学パロ
(クラス等大体ブルロメンバーで構成されてる為)
氷織と烏と乙夜にプラス、モブが出てくる
氷烏
ぬるいです
烏side
雨でまさかの部活中止。筋トレでもさせろや。…はよ帰りたかった…のに。
雨が上がり、晴れていく。心も晴れ晴れとするはずの天気。なぜか、胸が痛かった。張り裂けそうなくらい、何かに締め付けられているようなくらい。嫌な予感が俺を襲う。
校舎裏から声がすると思い、こっそり覗いてみた。
モブ(女)『あっ、あの、!私、昔から氷織くんのこと気になってて、…!』
モブ(女)と…氷織…、?
モブ(女)『よっ、よければ、付き合ってくれませんか、?!』
付き…合う?アイツと…氷織が、?
返事を聞きたくなくて、その場をゆっくり離れた。家まで、ひたすら走った。走る度に水溜まりの水が跳ねる。
彼奴、彼女できるんか。
正直、めっちゃ悔しいし、泣きそうだった。もっとアイツと…色んなことしたかった。氷織が付き合うなんて、信じたくない。
…まず、同性に恋したのがあかんかったんや。アイツにも、迷惑やったやろうし。関わるのは、もうこれで終わりにしておこう。
(翌日)
氷織『おはよ、烏』
烏『…、(去』
氷織『え、?ちょっ、…』
悪いな氷織…。俺の為でも、お前の為でもあんねん…
氷織『なぁ…、最近、烏冷たいねんけど。』
乙夜『俺に相談されてもさ、…うん、』
氷織『多分、僕が烏のこと”好き”っていうのに気づいてないねん、』
氷織『僕の事嫌いなんかな…(泣』
乙夜『そんなことないと思う、(慰』
氷織『ホンマに、…?(』
氷織『烏は、僕のこと…どう思っとるんやろ…、』
乙夜『俺の推測?では、両片思いってやつだと思う』
氷織『お世辞とかはいらんで、(突っ伏し』
乙夜『なんでそんなネガティブ思考なの』
乙夜『まぁ、今度告ってみな』
氷織『うん、…ありがと乙夜くん、』
(烏と氷織の個チャ)
氷織(烏〜、 既読
氷織(明日遊びに行こ 既読
烏(…、ええよ
こんな時に限って氷織から遊ぶ約束をされた。勢いで良いって言ったけど。断れらんやん、なんか。
…諦め切れてないんかな、どうやったら終わらせられんのやろ。
ありがとうございまぁす!誤字あったらごめんね!烏の恋は叶うのか?それともこのまま終わってしまうのか!次回は物語の山場?!お楽しみに!
コメント
2件
めちゃくちゃ続き気になる(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク