目黒くんがやって来た今日は終わった。
そして私は夜のお仕事へ向かう。
コンコン
『こんばんはー』
「よろしくね」
『よろしくお願いします』
お客さんと挨拶をして、
早速シャワーを浴び、ベッドへ向かう。
「ハァハァ、〇〇、ちゃん、、ッ、」
『んぁ、やッ、、だぁめ、』
こうやって性欲を満たしている。
それでいつもイったふりをする。
決して、満足はしてない。
でも、お金が貰えるからする、
そのお金は、自分の生活費に回している。
何も問題はないでしょ、
だけど今日、目黒くんに出会っちゃったからな、
他の男の事を考えてる女と
必死こいてヤってるこの人が可哀想。
そしたらさ、
上の空の私をみて萎えられた。
そんで、帰ってったよ。
お金払ってくれなかったな、
まぁいいや。
疲れたから、ちょっと飲もうかな。
行きつけバーに行くと、
私の大好きなママさんがいる。
この人は唯一、本音で話せる相手だ。
「いらっしゃい!」
『いつもの頂戴』
「うん、また痩せたでしょ」
『いいの、綺麗って言ってくれるから』
「体に気を付けてね、」
『はーい』
ママに恋をしたって話したら、
喜んで聞いてくれた。
「あら、いい男じゃない」
『うん、でも彼女持ち、』
「じゃあ後悔はしないようにね」
『うん、笑』
やっぱ落ち着くな、
それから、気が済むまで飲んだ。
すごい酔って帰って、
男の人に話しかけられて、
ノリで襲っちゃったんだっけ?
もう、そこから記憶が無かった。
コメント
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男の人…めめ…………キャ~
男の人って…めめ…??