遅れてごめんなさ~い!!
さっそくいきます!
瑞希視点から始まります!!
「え?」
弟くんと絵名は姉弟。
だがボクの目にはしっかりと見えた
弟くんと絵名がキスをしていたのだ。
それも見間違いとかではなく、しっかりと唇と唇をくっつけていた。
「み、瑞希!?いつからそこに居たの!?」
ボクに気づいたであろう絵名が驚いたような顔でこちらを見てきた。
ボクはしばらく放心状態になって、返事が出来なかった。
なぜなら
ボクは絵名の事が狂おしいほど好きだからだ。
そんな狂おしいほど好きな人が目の前で自分の同級生とキスをしていてびっくりしない訳が無い。
「み…瑞希…?固まってるけど大丈夫…?」
「あぁ…う、うん…」
大丈夫な訳ない。
弟くんと絵名がソウイウ関係だったことを想像すると頭がおかしくなる。
あぁ。すぐになんとかしないと。
2人の関係を
壊さないと。
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