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※アメヒノ中心
※ケーキバース
「俺は…お前を食べたくないッ…」
「別に俺…アメリックには食べられてもいいよ」
これは切なくも綺麗な悲劇である
俺はヒノモト、ただの陰キャだ。
早速だが、最近「ケーキ」、「フォーク」、「その他」の人間が現れた。
一人、一人、その3つの中から出てくるらしい。
俺はなんだろうか…?ケーキか?フォークか?その他か?
できればその他がいい、だってケーキとフォークは普通に生きていけないから
はぁ…眠たい…
「ヒノモト〜!」
「…!アメリックか…!?」
「おう!」
「あんたってさ、何…?」
「何って…?」
「いや、あんたはケーキなのか…フォークか…それとも、その他か…気になってさ」
「………さぁ?どうだろうな」
なんだ…?その曖昧な返事は…
「まぁそんなこといいだろ」
「さぁ仕事だ!仕事だ! 」
「今日はたくさん接客来るからな! 」
「あ、あぁ…」
なんか…はぐらされたような…
「ヒノモトさん、接客お願いします〜!」
「はーい」
俺の接客が来た…か
「こちらに来てください 」
「……失礼します」
「大変だったと思いますしこちらに」
「ありがとうございます」
「それと…」
…?なんだ?
「貴方、美味しそうですね」
「えっ…」
もしかしてこの人…フォーク…?
「この社内に入ったとき…とてつもなく濃くて甘い匂いがしたもので…」
「まさか…貴方から出てたとは…」
「ちょうどいい…いただきます…」
「っ…!」
このまま、俺死ぬのか…?
まだ…あいつにも告白してないのに…
さよなら…世界…
「何、ヒノモトさんに手を出しているんですか」
「なんだお前…!」
えっ…中国さん…?
「別にヒノモトさんのことはど〜でもいいんですが…まさかとは思い…」
「ここは社内です、そういった場所ではないんです、貴方はケーキを食べたいが為に来た…そうですよね」
「もしこのまま、ヒノモトさんを食おうとするなら…」
「出ていってもらいます」
「クソがッ!」
「ケーキを…!ケーキを食わせろッ!」
「ッ…!」
「うわッ!いってッ」
「…帰りなさい、この不届け者」
「ッ!次は食ってやるからな…!」
「…あっどうしよう、接客がッ!」
「はぁ…貴方は危ないことになってもそれですか…」
「いいですか?貴方、私がいなければ今頃あの下劣な男に食われていましたよ」
「危機感を持ってください」
「す、すみません…」
「あ~えっと…ありがとうございます…」
「お礼などいりません、さっさと準備してください」
「あ…はい…」
助けてくれた…のか…?
…確か…あの人、俺のこと美味しそうって…
俺ってまさか…ケーキ…?