神門と別れたあと、一ノ瀬は練馬区偵察部隊の基地に向かっていた。前世と同じだ古本屋だ。
一ノ瀬はどこが懐かしい感じをしながら入っていった。そして本を何冊か持って店員に渡した。
「これをくれ。」
「お包は?」
「間に合っている」
これは前世と同じ合言葉だ。偵察部隊は情報を扱うとこが多いためこうして合言葉を使い味方がどうか判断している。
「四季さんですね。来た時点で情報は入ってきていますよ。」
「おぅ。久しぶりだな駿。あっ、でも今隊長だから敬語で話した方がいいか?」
彼は今の練馬区偵察部隊隊長 守宮駿(やもり しゅん)11年前学園の使者とし来たあの人の息子だ。ちなみに彼は20歳だ。
「お久しぶりですね。四季さん。私には敬語は不要ですのでいつも通りでタメ口構いません。それでは本題に入りましょうか。」
優しく笑いあっていた2人は真剣な表情に変わった。
「今は戦闘員が減少してる状態です。ですが鬼の避難は完了しています。……そろそろ店仕舞いの時間ですね。続きは明日報告します。今日は鬼が経営しているホテルに予約を入れてますのでそちらに泊まってください。」
「了解。相変わらず仕事早ぇー。ありがとうな。」
「ふふっ、歴代最年少で援護部隊総隊長になった四季さんにお褒めの言葉をいただけるなんて光栄です。」
「おいおい、元をつけ忘れてるぞ。隊長は3年前にやめたんだから。あとそろそろ敬語外してくれ…。」
一ノ瀬は少しむくれた顔をした。
「四季さんの頼みでもそれは聞けません。あなたは私の恩人でもありますから。」
「はぁ、わーったよ。じゃぁまた明日な。」
「えぇ。また明日お待ちしております。」
いぇ〜い!!ニンテンドーミュージアム着いた〜!!でも時間じゃないから入れない…。
物語に出てきた守宮駿はモブと思ってくれていいからね!!
そんじゃアディオス!!( -`ω-)b
コメント
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見るの遅くなった、今回もめっちゃ良かった‼️続き楽しみにしてる‼︎
さすが偵察部隊! ていうかまじで四季くんめろすぎる😩
