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メリーさんの執事【R.s.༗】

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メリーさんの執事【R.s.༗】

8 - 《塔落園編》第Ⅷ⑧-なんとでもなるはずだ

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2022年05月09日

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――書き出し――

記録物語-R.s.༗《レェズ》メリーさんの執事

《塔落園編》の続きで終盤でございます…

では 続きをご覧下さい。作者より。――




煙がたち突然きた者の状況がわからない…


突然、アバドン(逆龍)の尾が上がる…倒れている機械、R7-アークレイブ(弥鈴)が見える。

機械の負傷らしき所は無い


ラス「見た感じ大丈夫そうですね」


瀧奈「大丈夫じゃなさそうな感じに見えるが…頑丈なのは確かかも」…瀧奈達は唖然とした…


αメリー「あのロボットの人は大丈夫?」


オグリ「大丈夫じゃない?」〈カチ〉と音が鳴る盾が、小さな四角いキューブになる、


αメリー&オグリ&呼霊「あ…四角」と反応する。


αメリー「あの時見たのと同じになったけど…」


結局の所は 誰もその使い方がわからない。……


R7-アークレイブ(弥鈴)が、起き上がる


弥鈴「キッ…キサマー!何してくれとるんじゃー!正直、この後に見たいテレビがあるから早めに再起動できない様にしてやる」と、機械から中型の二双銃が出てくる、そして、それを連射する、


瀧奈「銃器攻撃じゃアイツに…」と見るが、

アバドン(逆龍)にかなりダメージを与えている、


ラス「同じ銃とは思えない威力ですね〜」


呼霊「私もアレがアレばな〜欲しいな…」


弥鈴「応戦!そこの2人!右と左を制限!」と大声で、瀧奈とラスの方に命令を言う、2人は、アバドン(逆龍)の横に行き、何となく挟み撃ちにする、


弥鈴「コレを使いって上に投げろ!」と2人に丸い機械を投げる、2人はそれをキャッチし、

アバドン(逆龍)に、強く一発攻撃をして下がり、渡された丸い機械を真上に投げる…


すると一瞬発光する。皆んな目をつぶる。


少し経ち目を開ける、目の前には、青緑色に発光する特殊な鎖と電磁波がアバドン(逆龍)を四方八方に完全に拘束した、


弥鈴「よっしゃぁ〜、一狩りいくぜ!」と言い、また、大型のライフルの様なランチャーが出る、


アケミ「うわ!また物騒な物出た!」大型のランチャーをアバドン(逆龍)の方向に向け…


弥鈴「私の!技術は〜世界イチ〜!」と叫ぶ『あ〜また、このセリフ言えるの最高だわ』と心の中がダダ漏れになりながら巨大なレイザーで撃ち抜く。


αメリー「SFみたい…」


弥鈴「しぶといな〜…追加だ」とまた別の機銃を取り出して撃ち抜く、


かなりの量を撃ち終わる…

結構ダメージをくらった様に見える、そして、

鎖に捕まったまんま動きが止まる。


弥鈴「よし…写真取って自慢しよっと」R7-アークレイブと言う機械らしき物が小さく収納される、緑髪で眼鏡をかけたオッドアイの女の子が現れる、


弥鈴「おいで〜カメラちゃ〜ん…」〈カシャ〉とUFOの様な円盤型の機械が浮いている。


弥鈴「さ〜て綺麗に撮れてるかな〜」と確認しようとした瞬間に、アバドン(逆龍)が急に目覚め動き、気づいていない弥鈴の方に雷撃を放つ、


瀧奈「おい、お前危ない!」と叫ぶ、


一瞬だった…


神速の如くに黑[コク](くまちゃん)が現れ、キューブ(元盾)を取り込み弥鈴の方へ移動した、


黑が雷撃を受け止める、それがトリガーとなり

キューブ(元盾)が飛び出して全方位に開く、


物凄い勢いでアバドン(逆龍)を吸い込む…

…アバドンが最初の姿に戻り 変形したキューブに完全に吸い込まれ消えていく…、

画像


……数秒で、元の四角いキューブに戻る。…


弥鈴「ぎゃ〜カメラー大丈夫かー」石がぶつかり落ちた円盤型の機械を拾う…


αメリー「くまちゃん(黑)…」と黑へと近寄る


黑『…』キューブ(元盾)を渡して、また、αメリーの元へ消える。


弥鈴「まぁ何か凄いの見たな〜、では、皆の衆!さらば!そして、君達は、また」と言ってバベルを拘束し機械で持ち上げてゲート装置からすぐ退散する。


瀧奈「アイツ…マジでテレビ見に帰ったな…」


夏責「一件落着って事だね…ふぅ…」


呼霊「戻ったら働いた分の貰わないと困るな…」と2人は、瀧奈が来た道に行こうとする、


アケミ「あー!あの、今何時ですか?」と聞く


オグリ「21時43分の様だが?」と、目覚まし時計を取り出して見せる、そして、アケミは慌てる。


アケミ「イヤー!面接終わったー!マジで、都会人生終わったぁぁー!」と嘆き落ち込む…


夏責「大丈夫ですか?試しに行ってみればよいのでは?こんな時間帯に面接があるのなら」と問いかける。


アケミ「おぉ…では、皆さん行ってきます」と言いながら駆け足でその場所へ向かう。


瀧奈「あの、夏責さん…お互いお疲れですが…」


夏責「家まで行けますか?ですよね」


瀧奈「はい…コレの事もあるので」とαメリーの手元にあるキューブ(元盾)を指を差す。


呼霊「はーい…その前に、疲れてるので…何か食べたい…美味しい物を食べてから…」


αメリー「私もお腹空いた!」


〈グゥ~〉お腹がなる…


呼霊「お腹が空いて力がでなぃ〜…カモ…」…


…出口へと向かう…


瀧奈「おい、ラス…ボーとしてないで行くぞ」


ラス「…あ……すぐにそちらに向かうよ」と考え事を少ししながら、瀧奈達の所へ向かう…


αメリー「……瀧にぃ…コレ」キューブ(元盾)を少し眺めなてから瀧奈に渡す。


瀧奈「うん、ありがとう…預かるね」


……数分後…


――少し外れた所にある中華料理店――


呼霊「よっしゃ!勝った!」握り拳が見える…


夏責と瀧奈が小籠包[ショウロンポ](最後の一つ)を、かけた じゃんけんをしていた。


瀧奈「最後の一個がァァ…」


夏責「パーを出せばよかったですね」それを見ていた


オグリは、『注文すればいいだろうに…』と食べながら思う。


ラス「実に美味い…この焦げパンみたいなのが」


瀧奈「それ、餃子[ギョウザ]って言って、生地に肉野菜を詰めて焼いた中華料理だよ…」と説明する


呼霊「あ、そうだ…すみませ〜ん、胡麻団子[ゴマダンゴ]をひっとつ〜ぅ」と注文する


厨房から「新入り、行ってきて」と声がする。


聞き覚えのある声「は〜い」と厨房から出てくる

アケミ「ご注文は〜…あ…」


瀧奈と呼霊「ん…あ…」〈オロロロ〉とオグリが「辛」とチリソースを少し吐く……


夏責「受かって速働いてるんですね」


アケミ「はい…何故この時間帯なのかは、少しわかったんですが、店長がキョンシーって言う種族の様ですので、理由も《深夜営業が一番楽が多いから〜》との事で、こんな夜深くにやってる様です」


呼霊「あ〜聞いた事ある〜!確か丁度向こうの席で、店長と墓威と臼娘[チョンニャ]が居て〜え…」


その席の方向に指差した先に、


墓威とその隣に、幽星学園《アストラルキャンパス》所属で瀧奈の担任ノ先生である福沢 隆次[フクザワ リュウジ]が一緒に居た、


〈ズズズ〉とスープを飲む音がする。


夏責「あ、墓威さん!丁度良かった、今日の報酬分と飯代の奢りを!」と墓威の方へ叫ぶ


瀧奈「小生の分も一緒に」瀧奈も言う。


墓威「んッ…ちょ…何で、てか、皆んないるな…」と、スープを置き、驚きながら言う。


隆次「そうですよ墓威さん…当方[トウホウ]の分もちゃんと頼みますよ、奢りで」


墓威「自分で払えよ…おい…」ジト目になる。…


…瀧奈達は、今回の件を語る。……


墓威「へぇ〜写真で見たが、アレがこの箱に…前に調べた物と同じ形だな…」と、キューブ(元盾)を触る。


隆次「面白いでるね〜まるでパンドーラーの災いノ箱みたいだ」と興味深くみる


瀧奈「結局、コレが何なのかは、わかったのか?」


墓威「コレは、まず、普通に壊そうとしても壊れない代物で、素材が、方解石と言って、別名では、アイスランドスパーと呼ばれる石で、それと、ロンズデーライト、最後に、金属なのか粘土なのか我々でも名前がわからん黒い物質だよ…」と少しずつ途中で、サングラスの人の声真似がででくる。


ラス「方解石なら知っていますよ、方位を知る為に使った事があるので」と墓威の方へ言う、


隆次「昔に、バイキングが船乗りの時に方角を知るために使ったともあります」と知識語る。


αメリー「バイキング…」食べ放題を思い浮かべる


墓威「性質は、わかるかな?」と問う、


瀧奈「あれ?性質って、聞いた感じ、その方解石は、方向がわかるだけじゃないのか?」


墓威「叩いた事あるか?それを」


隆次「あ…思い出した、確か…どんなに粉々に叩いたとしても、それは、破片も全部が、四角い形のままって言う奴でしょ?……合ってるかな?」と言う。


墓威「正解〜」


隆次「正解した君には、豪華賞品が〜」


墓威「無いよ……ちょ…」


ガシッと隆次が墓威の顔を掴む…


隆次「ソレで…もう終わり?」


墓威「コ〜へほ」『コレを』と言う出したのは金チョコの金色のゴミ塊を隆次にさしだす、


隆次「……」隆次は無言で墓威を気絶させる、


「あ…倒れた」と瀧奈達がその様を見る。


店長(キョンシー)「オォ…ショック!」

〈ポチッ〉とカセットを押す…

音源が流れる…♪……♫♪…〈ショック〉……




―R.s༗-作・メリーさんの執事【塔落園】編―完

この先に迫り来る者共は、何が目的なのか…

異端聖教団(マーヴェリックコー)とは、一体…

そして、墓威の財布の減りはどこまで行くのか…

そもそも勝手に人の金を使ってよいのだろうか?…

では、次回!財布粉砕!次へ続く→


……―後書き―……


店長(キョンシー)「いや、犯罪ナヨ、ツケでいいね…どうせまたいつか来ると思うね…」


墓威の鼻の穴に金紙のゴミを入れてる呼霊と夏責…そして、急に起き上がる墓威…呼霊と夏責の2人に激突するが、夏責はすり抜けて避ける…


呼霊「グワァァァ目が目ガァぉぁ」


墓威「イッテ…また変なの見えたぞ!」と言いながら鼻に違和感があるからほじり取る、


店長(キョンシー)「よかった、墓威さん目覚めて…コレで、金銭は大丈夫そうで…」と笑顔で言う…


墓威「心配する所そっち!」


αメリー「茶のお代わりを」


アケミ「はーい、お冷もいる?」


瀧奈「あ、小生も」


夏責「心配されてませんね」


隆次「アハハ…あ、奈夕希くん(瀧奈)!明日だが時間大丈夫なんかな?」と腕時計を見せる。


瀧奈「あ…22時36分…」


隆次「遅刻しないようにね…ね…」と顔を近づける。


墓威「後、君達も来る様にね」1000円玉をコマの様に回しながら言う…


―後書き―完―

メリーさんの執事【R.s.༗】

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