文字だけで想像出来るように
青く広がっていく
白い霧
なんどみても変わらない
絶景
高くそびえ立つ
山の山頂から
暖かく
強い光が差し込んでくる
光にあたり
口角が上がるのがわかる
あぁこの景色誰にも見せたくない
太陽、山、海が
1つの作品を生み出している
太陽によって山の影ができ
海は太陽の光と山の影によって
ゆらゆら揺れながら
形を掘り
色を嵌めている
泥棒だ
目を奪って
これまで見てきた景色を
無くして
この目に映るものだけ
残すように
さて帰るか
暖かい光に背中を押され
まだ暗い遠くにある家をみて
1人帰っていく
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