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夜のパン工房 第1話会社員のお客様
1話 噂のパン工房
「ねぇ、噂のパン工房知ってる?」
「先輩。なんですか、それ」
「10時から、2時までしか開いてなくてね、しかも店員さんが1人しかいなくて顔が見えないの。」
「意味深ですねぇ」
「いってみない?」
「えー、わかりましたぁ」
噂のパン工房は、路地のおくにある。
「以外と明るい店じゃないですか」
「まあね~」
からんころん
2話 パン工房には?
「すみませーん」
「あ、はい。いらっしゃいませ」
深く帽子 をかぶっている女性。
「うわあー!美味しそう」
とても小麦粉のいい匂い。
「クロワッサンとぉ後輩ちゃんなにがいい?」
「そうですねぇ、すみません。おすすめって
なんですか?」
「えーっと、サンドウィッチですかね」
「じゃあ、それで。」
「かしこまりましたあ」
すると、女性はおくに引っ込んでしまった。
「ねぇ?ちょっと怖くないですか?」
「そお?皆行ってるし。ね?」
「はあ…。」
「お待たせしましたー。お会計365円です」
チャリン
「ありがとうございました~。くれぐれもお気を付けてくださいね~」
(どういうことだろう?)
「どうしたの、後輩ちゃん?」
「いえ。食べましょう」
「そうね!」
ガブッ。
「くっ…。ケホッ。」
「先輩!?」
「ダメですねぇ。ここに来た人は永遠とうちのお客様になってもらいますよ」
そこには口が三日月がたの店員さんがいた。
後輩は息を飲んだ。
「じゃあ、私もッ!?」
「いいえ。あなたはついてきただけでしょう?ならいいのですよ」
「先輩っ…」
「お客様はたくさんいるのですよ。ほぅら。」
店の方には、たくさんの✕✕がいた。
「…っ!」
「あなたは、食べてもいいのですよ。
当店自慢のサンドウィッチです」
ガブッ。震えながらも力一杯噛みしめた。
「美味しいっ!」
「でしょう?ふふ。またお越しください」
「それは私に✕✕になれといってるのですか?」
「それはどうでしょうねー」
ーあなたもお越しになってはいかがですか?ー