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幽霊の君と俺。

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幽霊の君と俺。

3 - 2話 訓練

♥

3,352

2024年04月14日

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遅くなりましたぁぁぁぁ…

何か即♡2000達成してて驚きを隠せないんですけども…

自分でも♡高く設定しすぎたなって後悔してたんですが、??

我の心配返せ(小並感)

てことで挨拶はこんくらいにして

))注意((

・軍パロ  ・エセ関西弁

𝚂𝚃𝙰𝚁𝚃!!

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《ci  side》


こうして、zmと俺との戦いが始まった訳やが…。


こ、此奴 ………ッッ

…全ッ然当たらへんやんけ!!

左右に突きしても余裕でかわされるし…

しかも此奴、避けるときにドヤ顔してやがるッ!!

舐めプやろうけど…めっっっっちゃ腹立つねん!!

だけど俺だって負けるのは嫌や。

ここで舐めプしとる此奴に勝って嘲笑ったるわ!!

だからここで一気に決める!!

俺は視線を右にずらし、大きく突きをする様に見せかける。

そしてその反面、俺は左の足でzmを転ばせにいく。

靴を履いてもらうよう事前に指示してたから幽霊でも実体がある。

つまり俺の作戦勝ちっちゅうことや!!

…………そう思っとったのに。

現実はちゃうかった。

俺がzmを転ばせるとzmはバランスを崩したかのように思われたが地面に手を付き、俺の足と足の間を通り抜ける。

そして瞬時に振り向き、俺の喉元にはzmが握る木のナイフがあった。


zm)「俺の勝ちやな!!笑」


そう言い、kkkkと笑うzmの姿がある。

俺は……負けたんや。

そう分かっているのに頭では…心では理解ができない。

何で、??

俺の作戦は完璧やったはずなのに。

何でそんなキチガイな動きが出来るんや、??

もう意味わからん…

自然と目が潤む。

それを見たzmはうろたえ始める。


zm)「えッえッちょ泣くなって!!す、すまん調子に乗って笑いすぎたわ…ほら謝ったから泣きやめ、!!」


あれ、此奴意外と泣きに弱い、??

…じゃあ…ニヤッ


ci)「笑いすぎですッッ泣こんなのもうッッ泣 耐えられないですッッ泣」


zm)「えっちょッッ!!わ、分かった分かったから!!何でもしたるから取り敢えず泣きやめッ!!」


ci)「ニヤッ」


zm)「え??は??」


ci)「え~zmさぁん何でもしてくれるんですかぁ??優しいです♡ありがとうございます~♡」


zm)「はぁ゙~??おまッッまじでッ!!」


ci)「言質は取りましたからね♡ニヤッ」


zm)「プツッ……ストンッッ」


ci)「ンガッ……Zzz」


俺の記憶はここで途切れてしまった。





《zm  side》


はぁ~此奴まじで!!

泣き真似とかクソだるすぎる!!

俺が情に厚いことをええことに騙しやがって…

そのせいでつい手刀決めちまったやん…

まぁ此奴が起きるまで幽霊姿で待ちますか。

俺は靴と木のナイフを置き、宙に浮く。

そして寝ているciのことを考える。

此奴……確か軍の幹部目指しとるんやったな…

何でそこまで軍の幹部にこだわるかは知らんが…。

此奴を見た時、何故か重なってしまったんや。

“彼奴ら”の姿と。

雰囲気か何かが似ているんかもしれん。

ただそれだけやったのに気づいたら気にしてもうた。

それで興味本位で戦ってみたのはええけどそれはまぁ弱かった。

突きは一直線にやるから見え見えの攻撃やし、守りの体制は不安定。

正直言って此奴が受かるとは微塵も思えん。

やけど……。

此奴には才能がある。

最後の攻撃の時、右の突きがくると視線でも動きでも分かりきってた。

でも彼奴の本来の目的は俺の姿勢をずらすことで、 俺の右足を狙ってきてた。

まぁ俺には見え見えやったけどな、笑

戦闘というものは相手の行動を読み取りながら如何に相手を騙して攻撃するかが鍵になってくる。

そのキーを此奴は握っとる。

基礎体力もまだまだやし、戦闘経験も全然。

やけど…才能はある。

俺は幽霊やけど何故か成仏出来んかった。

まぁ、それは多分”彼奴ら”の想いが関係しとるんやろな~笑

おかげで毎日暇ばかりや。

俺は暇が嫌いやのに……、。

でも、おかげさまでやることが出来たようや。

俺は此奴を軍の幹部にする。

大変やろうけど、何か楽しそうでええしな!!笑

そして俺は此奴に託す。

今のW国を変えてもらうことを。

そしたら俺は成仏できて幽霊Lifeもフィニィッシュや!!

……よし、!!

此奴に託すのは申し訳ないけど俺の全霊をかけて軍の幹部にしたる!!

だからci。

絶対諦めたりなんかすんなよ、??





《ci  side》


ci)「んぅ~ん」


zm)「おい、はよ起きろ??」


ci)「んぅもう少しぃ」


zm)「実体のある木のナイフで叩きのめすぞ♡」


ci)「はい!!起きました!!」


zm)「やっと起きたか笑」


ci)「…って!!俺結局どないなったんやッッ!?!?」


zm)「説明して欲しい??」


ci)「……してくれ」


zm)「何か態度が気に食わへんのやけど??」


ci)「…して下さい」


zm)「よし!!したるわ!!〜〜〜ッッ〜〜!!〜!!」


俺はzmから何故俺が寝ていたのかを聞かされる。


ci)「はぁ゙~~??それはいくら何でもやりすぎちゃいます!?!?」


zm)「いやいやいや!!俺に泣き真似をするのが悪いんや!!俺が情に厚いことをええことに……」


ci)「いや笑 情に厚くは無いと思うで??笑」


zm)「お゙ぉ~ん??そんなこと言ってええんか??また眠らせるぞ??♡」


ci)「……すいませんした。」


zm)「よしよしええ子や笑」


クッッッソ!!

此奴何処まで人を馬鹿にする能力が優れてんねん!!

あ゙ぁ~~まじで気ぃ悪……。

そんなことを思っているとzmは俺の現状を伝えてくる。


zm)「ええか、ci。お前は今のままや受からん。戦闘を軽く考えすぎや。」


ci)「……??」


zm)「はぁ゙~何も分かって無さそうやな。ええか、戦闘っちゅうもんは如何に相手よりも先に動いて如何に相手に悟られんように倒す勝ち筋を見つけるかで大体成り立ってるんや。」


ci)「…なるほど、。」


zm)「その基盤がお前は出来てないから攻撃も見え見えになるし相手に当たらんってことや。」


ci)「た、確かに……そうかもしれん、。」


zm)「それに加えてお前は基礎体力も少ないから絶対に受からん。」


ci)「…そ、ん……な、じゃあ俺はどうすれば、ええん、?? 」


zm)「まぁ軍の幹部になることを諦めるしかないな。」


ci)「ッッ!!それは嫌やッ!!」


zm)「それは何でなん??」


ci)「俺を救ってくれた…軍の幹部の人に恩返ししたいんや、」


zm)「助けてくれた、??」


ci)「俺が熊に襲われそうになった所を緑っぽい人が助けてくれたんや!!…ただ幼すぎて顔までは覚えてないんやけど……。今zmが被っとるフードは白色やから違うけど、形はそんな感じっぽかった気ぃする。」


zm)「……ッッ!!…………なるほどな、笑」


ci)「えッ!?!?」


zm)「な、なんや、??」


ci)「絶対今の話したらzmに馬鹿にされると思っとったのにッッ!!馬鹿にしないなんて…泣」


zm)「おい!!それはひどいやろ!!……やからその人に会ってみたいんやな??」


ci)「そう!!それでいつか一緒に戦ってみたりもしたいんや!!」


zm)「……確かそんな奴、W国の幹部におったな~笑」


ci)「えッ!?まじでッッ!?!?じゃあ絶対幹部にならな!!」


zm)「……そこまで…..自分の人生を掛けてまで望むことか、??」


ci)「…笑 確かに馬鹿かもしれん。でもその人は俺が終わるはずだった人生を救ってくれた!!それ以上の理由はないやろ??笑」


zm)「ッッ!!…………笑笑」


ci)「な、何わろてんねん…!!」


zm)「合格や笑 俺がお前を鍛えたる。」


ci)「……え、??」


zm)「まぁ戦闘が終わった時から鍛えたろ~とは思っててんけどお前の話を聞いて更に思えたわ笑」


ci)「え、??zmが俺に指導、してくれるん、??」


zm)「そうや??笑 不満か??」


ci)「いやッッ全然不満とかにないんやけど……俺結構家族とかから見放されること多かったから……びっくりで……」


zm)「笑笑 … で、返事はどうなんや??」


ci)「え、えと、よろしくお願いしますッッ!!」


zm)「よしッッ!!笑 俺の訓練は厳しいで~??笑」


ci)「え゙」


zm)「でも絶対にお前を軍の幹部にしたる。この味方最大の脅威という名に恥じんように。」


ci)「zm……ズズッ…………よろしくお願いしますッッ!!」


こうして俺は少し腹立つけど強い、幽霊のzmの訓練を受けることになった。

……絶対に軍の幹部になったるからな、。








《zm  side》


数週間後。


zm)「ええか、ci。武器を使うことだけを考えるな。手も使え。短剣のええところはそこなんやから。」


ci)「でもどうやって手を使うん??」


zm)「相手の突きが来た時、絶対にその方とは逆の面に避けるやろ??その時にわずかに相手の後ろをとることができるはずや。」


ci)「でもほんの一瞬やで??その一瞬でどうすればええっていうん??」


zm)「手で相手の向いとる方向へ押してあげたらええんや。そしたら相手はバランスを崩すやろ??」


ci)「ッッ!!そしたら一瞬じゃなくて短くても2~3秒は間ができる、!!」


zm)「そうや笑 で、その間に短剣で間合いを詰めて首を切ってフィニィッシュや。」


ci)「す、すごッッ!!」


zm)「でもこれは簡単そうに見えてそうやないんや。やからそのための基礎力上げをするちゅう訳や。」


ci)「……頑張る、」


zm)「よぉ~し!!じゃあとりあえず山登りしてこい!!制限時間は1時間!!よぉ~いすたー…」


ci)「ちょちょちょ!!1時間!?!?無理やって!!」


zm)「大丈夫や!!今までの地獄の走りを思い出して頑張れ!!」


ci)「え゙ッッでも!!」


zm)「もうタイマースタートしてんぞ~??笑」


ci)「えッッ!?嘘!?い、嫌やぁ~~…行ってきます……」


zm)「何かあったら短剣使えよ~~ってもう聞こえてへんか笑」


俺がciに稽古を付けたのはたった数週間。

それだけなのに今までとは日にならんくらい基礎体力が上がっとる。

俺でもびっくりや笑

此奴だったらほんまにいけるかもな…笑

俺は期待を胸に寄せる。

さぁ~て俺も色々しますか!!

とりあえず軍の幹部に立候補しとる奴の書類とか強さとか色々偵察してこよ~

幽霊って楽やなぁ~笑

……W国の本部に入るのは嫌やけど、。

もう行くことないと思ってたんに…。

でもこれも彼奴の為や。

さささっと行って帰るか、!!


こうして俺はW国本部へと向かったのだった。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

約4400字、お疲れ様でした!!

如何だったでしょうか??

凄い疲れた……けど遅れたのは申し訳無いのでしゃーなし、!!

てか新メンバー来ましたね!?!?

驚きしかないんですけども。

世間は賛否両論だったんですけど自分は全然ありです。

ただ今までのwrwrdの雰囲気が見れなくなってしまうのは悲しいかも…笑

でも嫌なら見なかったらいい話ですし新人様を叩くのはやめましょーね。

てなわけで終わるんですけど1つ。

新メンバー(rp君)は鶏。が今書いている物語には登場しませんので注意お願いします!!

新しく書き始めるものは登場させるかもしれませんが。


では!!


𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩♡2500

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