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キーンコーンカーンコーン
相変わらずリズムを崩さないチャイムが学校に響く
午後の授業がすべて終わった
桃「っふぁ~」
青「今日はずっと眠そうやなw」
桃「雨のせいじゃない?」
青「雨が降ってきたのは今さっきやんw」
授業の途中、雨が降りはじめてた
そのおかげか風が一段と寒くなる
桃「っさむ」
青「な~」
桃「まじで秋かよw」
桃「いふは部活大丈夫?」
青「分からん」
桃「体育館かも」
青「体育館で陸上出来んやろ」
桃「一応地面じゃんw?」
青「意味わからんw」
なんて雑談ばかりしている
雨がだんだんと弱くなり太陽がではじめた
モブ「な、ないこくん!」
桃「モブさん。どうしたの?」
モブ「その、えと」
青「(あ、これ、俺おじゃまやな)」
青「(悠佑先生のところ行こ)」
静かに2人の空間にしてあげる
モブ「明日の昼休みに体育館の裏に来てくれませんか?」
桃「いいけど」
桃「緊急の用なら今いったほうがいいと思うよ?」 *ないこさんは意外な部分が鈍感です。
モブ「(そういうところも可愛いっ!)」
モブ「ううん!大丈夫!」
桃「そう」
モブ「じゃ、部活がんばってね」
桃「あ、俺も行かなきゃ」
いふのことも気にせず急いで準備をする
廊下に大きい足音を響かせながら急いで体育館に向かった
モブ「きゃー!ないこくん頑張ってー!」
モブ2「イケメンのプレー最高すぎるっ」
モブ「声に出てるぞw」
水「ないちゃん先輩は相変わらずですね」
相手と激しいバトルをしてるなか話しかける
湿った体育館は生暖かく
運動してるとなると息が苦しかった
桃「こんなバトルのなか話しかけれるんだね」
お互いにボールを守りながら走っている
水「そうですか?」
桃「うんw」
桃「ほとけっち!パス!」
水「今!?」
戸惑いながらも華麗にジャンプし、点をとる
とここで休憩の合図が出た
桃「ほとけっちナイス」
桃「休憩しよ」
水「はい!」
兎「いむくんナイスだったやん」
水「えへへ」
兎「先輩も」
桃「ありがと」
水「あー疲れた」
水を一気に飲み
ぷはっと息をはく
兎「これで疲れてたらバスケ部失格やな」
水「えーひどい」
青「ないこたーんめちゃよかったでー」(ぽえぽえボイス)
思いっきりバックハグをされる
水「げっ!いふくん」
青「『げっ!』とはなんだ」
水「感想をいっただけですー」
兎「出た出たビジネス不仲や」
兎「ねー先p――――。
桃「~~~~~っ///」
振り向くと耳まで真っ赤にしてうつむいていた
桃「な、なんでいいいるの?」
兎「あー((察し」
兎「まろちゃんせんぱーい」
兎「部活大丈夫なんですか?」
青「え?雨で中止になったよ~」
水「まろちゃんってなに?」
兎「思いつき!」
青「なんやねんそれw」
桃「いふ!!」
大きめの声で呼びかけよる
焦っているのか目がどうも泳いでいた
桃「く、くく来るならいってよ!//」
桃「いついたの?俺の本気のプレー見た?」
勢いがすごく、壁の近くまで駆け寄ってしまった
青「え、ごめん」
桃「は、恥ずかしい///」
青「(かわいw)」
青「次くるときはいうから許してw」
桃「反省してるならいいよ」
「そろそろ再開するぞー」
先生の声が響き全員元の場所に戻った
後半のバトルは初兎くんがイケメンだったらしいです。
水「非リアなのに見ててムカついた」
兎「いむくんそんなキャラやったけw?」