(あなた)Side
(あなた)「リチャードさん、私がこの姿になったので、誠也くんに呪いかけれないですよね。」
リ{……。}
(あなた)「約束してください。私たちはリチャードさんから魔法奪うつもりはないです。そのかわり、もう一生誰にも呪いをかけないことを約束してください。」
リ{……分かった。ごめんな……。}
私は小島さんから魔法を吸収したペンダントをもらい、リチャードさんに返す
リチャードさんがペンダントを受け取ると……
私たちの前から消えた
(あなた)「……っ。」
末『リチャ!?』
正[……リチャくんは、無意味に魔法を使ったという罪で消されたんや。]
(あなた)「そんな……、戻せないんですか……。」
正[戻すか戻さないかは、俺らが決めれへんねん……。あっちのド偉いさんが決めることやから……。]
末『仕方ないねん。』
(あなた)「……。」
末『それより、小島お前まで俺らと同じになってるやん。』
小〈あのペンダント使う為には、ならんといけんって言われたんよ。だからやねん。でも、晶哉達と同じになれて嬉しいわ。まぁ俺は晶哉違う柴犬やけど。〉
佐《ちょっ、小島くん顔の距離近い……。勘違いするやん……。》
小〈勘違いしてええちゃう?〉
佐《えっ……?》
末『ちょっ、お前何してんねん!?』
佐《……っ///》
小〈何って、キスやん。俺ら帰るわ、またな!〉
そう言い、小島さんと佐野さんは帰った
末『俺らも帰るか!正門、ありがとうな。』
正[俺は何もしてへんで、したのは天月さんや。じゃあ、また。]
そう言って正門さんは去っていた
末『じゃあ、俺らも帰るか。』
(あなた)「うん。」
そう言いながら私と手を繋ぐ誠也くん
帰りにコンビニに寄り
誠也くんはいちごミルク2つとゴムを購入した
家に着くなり
誠也くんは私にキスをした
(あなた)「んっ…///誠也くん…///」
末『誠也くんじゃなく誠也がええやけど?』
(あなた)「誠也……///」
末『ごめん、今日優しくできひん……///』
またキスをされた
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!