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黒side
最近仕事が、上手くいかない
それは、自分が必要以上に焦っていてイライラしていたからだった。
楽屋の雰囲気を俺が、一部悪くしてたし
本当に良くない。自分でも分かってる
みんなに気を使わせて迷惑かけてることくらい、分かってる
周りに迷惑をかけちゃ行けないんだけど、どうしてもイライラが隠さない
だけどイライラしてくるし最近疲れが取れないんだ。
そのイライラの原因が、便秘なんて誰が思ってるんだろうか
実際、便秘って行った時の樹のポカンとした顔は、忘れない
なんだ、とかほっておいてくれてもいいのに優しくしてくれるメンバーは、ありがたすぎる
ココアも美味しかったし
便秘で、体重増えがちだけどまぁいっかって思えるほどには、助かった。
樹のおかげで、ちょっと心に余裕が出てきた頃だった。
三人で、テレビを見ながら談笑をしていた。
北斗「うぅん、んっ?」
お腹がちょっと痛くなってきた。
最初は、気なせいかなと思ったけど、
全然気のせいじゃない
だって確実に痛いもん
しかも下から出るかもって感じじゃなくて、
ただただ痛いって感じ
樹「北斗?」
黙った俺を不思議がって、樹が顔を見てくる
樹の顔には、心配って文字が浮かんでいた。
樹「どうした?」
北斗「お腹…ったい」
マジで痛くてお腹を抑えて椅子から床に落ち座り込む
ただ事では、ない様子の俺に樹も心配そうにしてくる
樹「北斗、痛み止めある?」
樹の言葉にこくりと頷く
探しに行く樹を、若干ボーッとする頭で見る