日帝 「ともみの家…確かここだな」
ピンポーン
「はーい」
日帝 「プリントを届けに来た」
母 「ともみのお友達?ありがとうね!」
母 「ともみは今体調不良だから出れないのよ。ごめんね」
日帝 (友達な訳ないが…)
母 「…あれもしかして日帝くん?」
日帝 「…え、何で知って…」
母 「ご飯中とかめっちゃ愚痴聞くのよ…」
日帝 「ああ…」
母 「あの子1週間前くらいにね、自分の部屋で変な儀式してて…」
日帝 「儀式…?」
(1週間前といったらいじめられた日…)
母 「『日帝が友達に嫌われますように』
とか『日帝が苦しい思いをしますように』
とかずっと言ってて…」
母 「それでお母さん気になっちゃってあの子が学校行ってる間に部屋勝手に見ちゃったの」
母 「そしたら本読む感じの子じゃないのに変な本があって…」
日帝 「変な本…?」
母 「ちょっとまってて」
母 「ほら、これ」
母 「勝手に見ちゃったら悪いと思って本のカバーは取ってないけど…」
母 「ともみに何かされてない?大丈夫?」
日帝 「……ああ。大丈夫」
母 「そう。良かった」
日帝 「…その本借りてもいいか?」
母 「ええ。変な儀式についてかかれていると思うしね」
日帝 「ありがたい。すぐ返す」
母 「何かされたら遠慮なく言ってね」
日帝 「…ああ」
日帝 「では失礼する」
家‐
日帝 「早速読んでみるか…」
ペラッ
『簡単!☆悪魔を呼び出す儀式☆』
日帝 「…なんだこれ」
日帝 「何でも願いを叶えてくれる悪魔…?」
日帝 「……嘘くさい……」
『簡単!悪魔を呼ぶ方法』
‐今からでも始めれちゃう!!‐
【これは人間界の物じゃないので他言無用で】
Step1 呪文を唱える!
Step2 願いを言う!
これだけで願いが叶っちゃう!
⚠代償、つまり生贄を用意しないと体が弱っていき最悪死に至ります
コメント
2件
糞やr((((ともみは生贄がなかったのか