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五直です!!!!!!いつもの通り直哉のクズ度ゼロ。なんでもよろしい方どうぞ!
「あだ名で呼び合って照れたら負けだよゲームしよう!」
「「は?」」
悟のその発言にその場に居合わせた恵と直哉はポカンとした。
「僕、暇を持て余してんの!遊ぼうよ。3人とも~」
困った2人は悠仁の方を見るが目をキラキラさている。…コイツはダメだ。
「虎杖と2人でしたらどうですか?」
「冷たっ!いいも〜ん…恵の性癖は巨乳のお姉さんだよ」
「えっ?まじで!?」
「んなわけあるかこのアホ虎杖!」
そう言いながら恵が悠仁をスパンと叩いた。悠仁が「いてっ」と声を上げる。
「悟くん、俺と恵くん今から任務入っとんのや。また今度な」
「2人が今日はオフだってことは知ってるよ?逃げちゃダメだよ」
「チッ」
ガシッと肩を掴まれて逃げれなくなった直哉が舌打ちをする。
「ほらほら、そんなわけでやろーう!」
ゴソゴソと悟が取り出したのは1~4までの番号がかかれた棒だった。
「この棒を引いて番号順に相手が照れるようなあだ名を言っていくよ!1番の人は2番の人に、2番の人は3番の人にって感じで!」
「りょーかい!」
元気よく返事をした悠仁とは裏腹に直哉と恵は面倒臭そうな表情をしていた。
くじ引きの結果、
1 直哉
2 悠仁
3 恵
4 悟
となった。
「…じゃあ直哉からスタァトォ!!!」
何やら悟はどこか不服そうだった。
「えーと…ゆうくん」
「お、おう?」
「五条先生、今のは」
「ギリギリセーフってとこかな?」
「っしゃ!次は俺だな。んーと、めぐみん♡」
「ハートつけるな。気持ち悪い」
「ひどぉい…」
「ほーら、そんな事言わないの!次は恵だよ!」
「…さとるん」
「可愛いけど、照れはしないかな!ところでなんで直哉からあだ名で呼ばれるのが悠仁なの!?僕に譲ってよぉ!」
「くじ引きの結果です。わがまま言わないでください」
「え~っ…もう1回くじ引かない?」
悟のわがままによりもう1回引き直しとなった。
1 恵
2 悠仁
3 直哉
4 悟
の順に決まった。
「さっすが僕!じゃあスタート!」
「じゃあ虎ちゃん」
「センスええな。恵くん」
「可愛いな!そのあだ名!」
「んとね、なおちゃん!」
「やめてや。酔ったパパがたまに呼ぶねん」
「大変だね…」
「おん…」
「ほな次は俺やな!」
ニヤッと直哉は笑った。
「さとくん♡」
「ぐあっ…!?何その色っぽい表情!破壊力バツグンじゃん…ッ…」
「悟くん耳まで真っ赤やで」
「今後からかうために写真撮っときましょう」
「んはは!それええなw」
「直哉ァ…次は僕だね?」
「は?悟くんが照れたから終わりでええやん」
「なーお、愛してるよ♡」
悟がボソッと直哉の耳元で呟いたので直哉が一気にゆでダコみたいに真っ赤になった。
「み、耳元ではずるいやんっ!愛してるよ♡も!」
「直哉可愛いねぇ。ふふっ」
直哉と悟がイチャイチャしていると悟のスマホがヴーと鳴った。
「んー?あ、もしもし伊地知?…任務ぅ?めんどくさぁい…。行かないと上のおじいちゃんたちが怒ってるって?あー、分かった分かった。車用意しといて」
「じゃあ僕任務入ったから行くね~。直哉、今日の夜楽しみだねぇ」
ニヤリと笑って悟は行ってしまった。
「…逃げてええかな?」
「多分逃げたら抱き潰されるのでやめた方がいいかと」
「せやよな…」
直哉は「あぁ、逃げたいな」という気持ちだった。
おまけの夏直。どうしてもあだ名で呼んで欲しい夏油先生。会話文だけ。
「直哉」
「ん?どしたん?傑くん」
「私をあだ名で呼んでみて欲しいのだけれど」
「…もしかしてこないだの」
「うん、悟から聞いたんだよね」
「う〜ん…あ、これはどうや?」
「すぐちゃんっ!」
「んぐッッッ、直哉…君ほんとに可愛いね…」
「んえ?おおきに?」
キーンコーンカーンコーン…
「あ、チャイム鳴っちゃったからまたね、なお♡」
「は!?ちょ、傑くん、ってもうおらんし…」
「後でガチめに悟くん殴っとこ…」