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コメント
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昨日出た某コンビニさんのビジュがまさに半ズボンで🫣💛 ついニヤニヤしちゃいました🤭笑 続き、楽しみにしてます!
言ったそばから続きが笑いや、予想はできてました、りょつは可愛いから置換されちゃうんじゃないかなって💕︎💕︎大好きです💕︎💕︎
痴漢です。ダメな方、自衛お願いいたします。
side.りょ
夕方になったので、そろそろ帰ることにした。
2人を「おかえり」ってお出迎えたいし、晩ご飯の準備もしなくちゃだし。
この時間帯は帰る人が多いみたいで、たくさん人がいる。
まあだいたいは車だろうし大丈夫だろう。
藤澤「あちゃー…笑」
ショッピングモールからの人はそこまで多くないんだけど、電車にはすごいたくさん人が乗っている。
どうやら帰宅ラッシュに嵌まっちゃったみたいで、なかなかにぎゅうぎゅうだ。
一本待って、次の電車に乗ることにしたけど、次も混んでそう。満員電車、苦手なんだよなあ…
藤澤「あ、連絡しなきゃ…」
ミセスのグループラインにささっと打ち込んで、次の電車を待つ。
少し待って、次の電車が来た。
さっきより混んでるし、これは大変なことになりそう。
なんとか入り込んで、ドアの少し横のスペースに収まった。
肩がぶつかるなんてレベルじゃなくて、体中が隣の人に密着してる、みたいな。
変なことになりたくないので、両手で手すりを掴むことにした。
半ズボンだからか、足が後ろの人に直で当たって申し訳ない。おじさんの生足とか最悪だよね…ほんとにごめんなさい。
しばらく揺られていると、後ろから誰かの足が当たった。踏んずけちゃったかな?と思って振り返ろうとしたら、
藤澤「…?ぇ…?」
後ろに立ってるおじさん(僕より30歳ぐらい上っぽい)がぐっと距離を縮めてきた。
僕の足の間に足を入れて、どんどん近づいてくる。
気のせいだと信じて無視していると、腰をぐっと掴まれた。
そのまま片手で固定されて、膝が上に上がってくる。
おかしい。完全にわざとやってる。降りる駅まであと15分ぐらいあるし、どうしよう。叫ぶのもだめだ。
一応、テレビに出てる身だし、公共の場で目立つわけにもいかない。
ぐるぐる考えているうちに、おじさんの膝が股まで上がってきた。もう、当たってしまう。
藤澤「あの…やめ、てくださいっ…!」
小さい声で怒ってみたけど、効果なし。おじさんの荒い息が耳にかかる。
気持ち悪い。怖い。元貴、若井、怖いよ。
おじさんの膝が僕のモノに当たった。そのままぐりぐりと押される。
気持ち悪くてしょうがないのに、体は少し反応する。勃つわけないけど。
いやだ、気持ち悪い。
藤澤「ひっ…あのっ…僕、男ですっ…!」
小さな小さな声でおじさんに伝えるけど、全然動きは止まらない。
おじ「知ってるよ…君、かわいいね…」
そう言うと、僕の腰を撫でてきた。きもちわるい。鳥肌が立って涙が抑えられない。
藤澤「やめ、て…気持ち悪いですっ…」
2人だけに触ってほしい。2人だけなのに。
お願いだから、早く着いて。
吐きそうになりながら書きました。一発いっちゃいたいですね。