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(⚠️この作品はプリキュアシリーズのブラックパロディです。
毒殺、暴力的表現、キャラ崩壊を含みますので、苦手な方はご注意ください。)
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私、薬師寺さあやは多分もうすぐこいつに
殺される。
使えるのは１回だけど、
過去に戻る魔法は習得してある。
たくさんの人を殺したから獲得出来た魔法だ。
だからこれで私は……
過去にいってやり直して、今度こそ…
もっと華麗にカッコ良く、インパクトを出して有名になりたい。
毒殺事件を起こして。
……そして私は、過去の屈辱を1度足りとも忘れたことはない…
私は、プリキュアとして命懸けで怪物討伐を頑張ってきた。
なのに、みんなに注目されるのは
主人公のプリキュア、キュアエールだけだった。
しかもキュアエールは私にいつも暴言を吐いたり、暴力を振るったりしてくる。
そして、お前が怪物に殺されないのは
私のおかげって毎回言われてきた。
私はずっと思ってた。私は一生懸命頑張ってきたのにも関わらず、
キュアエールはその怪物を倒そうともせず、
そして怪物がもう少しで倒せそうなときに登場して最後の1発だけ決める。
すなわち、良いとこ取りしかしていない。
それに加えて、キュアエールだけがみんなに注目されて褒められている。
私はそれが許せなかった。
…私はもう、よい行いをしなくて構わない。
そして私が最も得意とするのは、
薬関係のこと。
…私なら誰も屈しない毒薬を作れると思う。そしてそれが1番手っ取り早い。
だから私は素晴らしい毒薬を作り、
そしてみんなの頭に残るようなインパクトのある事件を起こす。
だって、そうすればみんな私のことを
注目してくれるでしょう？
「刻(とき)を刻め、ザフキエル」
「アレフ」
この銃声と共に、 私は過去に戻った…
コメント
2件
今後の展開が楽しみだ＿☆ って言うはずだったけどいつの間にか2、3話投稿されててビビった。ww こーいう世界線のプリキュアも…ありだな😏😏😏😏
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