テラーノベル
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ベッドの上、莉犬くんはるぅとくんの膝の上で座らされていた。
ぴったり密着した座位のまま、深く繋がれて、動けない状態。
「んっ……♡やぁっ♡……るぅとくんっ、これ……っ♡」
「座ってるだけで奥まで届いちゃうなんて……莉犬、身体柔らかいんですね」
耳元で囁かれ、ぴくんと身体が跳ねる。
密着したお腹とお腹の間で、るぅとくんがゆっくりと腰を揺らすたび、
熱が擦れて、中を暴くように押し広げてくる。
「ふぁっ♡んあっ♡っ……やっ、だめっ♡こわれちゃう…からぁ…っ」
「壊れませんよ。莉犬は僕のなんですから、壊したりしません」
⸻
るぅとくんは片手を莉犬のお腹にそっと添え、
もう片方の手で乳首を指先で転がす。
「んあっ♡っ……ぁ♡やぁぁ♡っ……」
「ここ……今、僕が入ってる場所。わかりますか?」
お腹を指先で優しく押されて、
ずん、と奥を突かれた感覚が内側から広がる。
「や゛っ……♡おなか、やぁっ……♡っう゛っぁ♡」
「ちゃんと感じてますね。可愛い声……もっと聞かせてください」
⸻
瞳には涙が浮かび、息は途切れ途切れ。
なのに、身体は熱くて、奥がジンジンして、
繋がっている場所から甘い音が絶えず響く。
「るぅとくんっ……♡むりぃっ……もっ、げんっかいっ」
「じゃあ、イってもいいですよ。僕の腕の中で、可愛く感じてくださいね」
「ん゛あぁっ♡っ…んあっあっあ゛〜♡い、くぅっ♡」
⸻
「中、あったかい……」
びくびくと震える莉犬の背中を撫でながら、無数の キスを落とす。
「今日も……すっごく、可愛かったです」
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