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私は家に帰った。
家にはお姉ちゃん以外誰もいない
よかった、帰ってきてなくて
とりあえず部屋に行って今日持って帰って来たのを整理しないと…
(数時間後)
あっ、お兄ちゃん達が帰ってきた
でも、降りたくない
今、降りても何か言われるだけだ
そう数分考えていると下の階からお姉ちゃんの声がした
「ねえ、燐、お兄ちゃん達が呼んでいるよ」
しょうがないけど下の階に行くしかない
お姉ちゃん来たよ。で、お兄ちゃん達はどこ?
「お兄ちゃん達は、今ならリビングで話しているよ、行ってみたら?」
わかった、行ってみるよ
お兄ちゃん何かあったの?急に呼んで…
「あっ、燐、来たのか。今日、高校のクラス替えだっただろう。」とお父さんが言った
ぅ、うん そうだったよ
「だったらもう学級委員は決めたのか?」
えっ、まだ決めてないよ 何で?
「今度こそ、なってくれるかなって…だからこの家系で唯一学校に名を残していないのだから…
わかったな、燐」
『分かりました、お父様』
「結果を待っているぞ、燐」
その後、私は自分の部屋に戻った
あんなの否定できるはずないじゃん
学級委員は明日決めると担任の先生が言っていた
本当にどうしよう…
あの子があれなんだよね 神様
教えてくれてありがとう全部