めんどくさい……けどもやることはやらなければならない…
ちなみに私が地図を作ってるのは言ってしまえばワープのためだ
ワープ……と聞けばとてもいい物を想像するだろうが私の言うワープは少し違うのだ
1枚1国、そじゃなければよく分からない場所に飛ばされるからである
楓)めんっどくせぇ…
まぁまぁ……やらなければいけないのでね
テキトーに地図を作っていたある日
〜〜日
楓)そういえば悟って何時帰るのよ
本題はこれじゃないから安心してね★
悟)え?あ〜…大体6月ぐらいかな…
楓)じゃああともう少しなのかァ…次に来るのが傑だっけ
悟)だね〜、何?久しぶりに会うから楽しみ?
楓)まぁね笑
なんて話しながらご飯を食べ……そして終わった時
楓)よし、私はまた地図作りに行くから!
と、弥紅に跨ってまた地図を作る
そんな地図を作っていたとき
楓)??(なんかやけに輝いたヤツあるな…)
ノルウェーの地面になにか光ってるものを見つけ見に行く事にした
楓)弥紅、ちょっと降りてくれない?
弥紅)かしこまりました
弥紅はノルウェーのある大地に降りた
楓)……(み、見つけちゃった…)
降りた時徐々になにか剣のようなものが見えた
そして、降りた時にはその光っていたものは……
フレイの魔法の剣であった
楓)……(微量な呪力量だったからちょっと気になってたけど…これ、神器じゃん!)
楓)…や、弥紅……これ…ぬ、抜いていい…よね?
弥紅)た、多分…?
恐る恐る剣に触れるとものすごい呪力を持っている事がわかった
楓)これは…確かに普通の人が触れるようなものじゃないね…それに、微量の呪力を感じていたけど…剣の姿は見えなかった……(相当な力をつけなきゃ見えないんだ…)
さすがに近づけば姿は見えたけど遠目からだとただ光ってる何か…と、としか分からなかった
楓)さすが…神様が使ってた武器だね、引っこ抜いて早く回収しよっ!
結構な力を入れたはずなんだけど全く抜ける気配がない
楓)…はにゃ?
思いっきり力を入れてるがまっっっったく!抜けない!何こいつ!きっしょ!(?)
楓)はぁ……酒呑童子!
渋々酒呑童子を呼ぶと日本酒を飲んでいた
酒呑童子)!!主様〜!
初めてあった頃とは大違いで抱き着いてきた
楓)うにゃにゃにゃにゃ!痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!
背中をポンポンと優しく叩いてやっと離れた
楓)はぁ…はぁ…はぁ…
ちょっと休憩
楓)さて……酒呑童子!この剣を抜いてくれ
指をさして「抜いて」と言うと酒呑童子はスっと剣を抜いた
楓)……ナイス、よくやった
酒呑童子は「エヘヘー」と、笑ってそのまま消えた
楓)…よし、夏葵にひとつ抜けたと伝えよ…
電話をかけて山の頂きで一言
夏葵)なんだよ?
楓)…フレイの魔法の剣…見つけました……
夏葵)……え?
楓)…見つけちゃいました…神器…
夏葵)ゑ……
私は電話を切った
楓)……帰ろうか、部屋に…
弥紅)…ですね
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