本作品はsxxn様の二次創作になりますご本人様とは一切関係ありませんsxxn様の瑞様、桃様、緑様が女体化しております紫様、桃様クズ表現がございます浮気、不倫要素を含みます
苦手な方、地雷の方はお控えください
cp、プロフィール等はを1話ご参照ください
【秘密の代償】
in旅館廊下
瑞side:
夜は明け太陽も昇りきった午前7時
朝食場所への移動が開始した
同クラの子達はみんな夜更かししたからか眠そうに目をこすっていた
が、瑞には一緒に夜更かしするような友達はいないので良い子の就寝時間睡眠により眠気すっきり
朝食場所である宴会会場までの廊下には至る所に2年生担当の先生がいた
瑞「おはよーございます!」
先生達の寝起き姿はやはりレア
特にいつもは髪を綺麗にセットしている黄先生も天パなのか髪先がふわふわしていて珍しい
黄「おはよう!」
黄先生と言えば学校中で人気のある爽やかイケメン教師
噂によればガチ恋勢によるファンクラブがあるとかないとか
黄「瑞さんは朝から元気だね」
ふと黄先生の着ているシャツの首元から鎖骨が目に入った
随分オーバーサイズな服着てるな、なんて思っていたら
瑞「ぇ、」
黄先生の左鎖骨に赤い印が残っていた
それは紛れもなくキスマだった
こんなのファンクラブの子にバレたら黄先生も終わりだね
教育委員会に訴えられて社会的に死んじゃうね
瑞「…黄せんせ、ちょっとこっち来てくれませんか?」
だから瑞は隠してあげるの
瑞は優しいから
in旅館渡り廊下
黄side:
瑞「そのキスマ、誰からのですか?」
たったそれだけ
それだけなのに俺の背筋がぴしりと凍りついた
黄「き、キスマ!?…なんの事かな、?」
なるべく焦りを見せないように
誤っても緑先生からのモノだなんて言わないように
瑞「嘘ですよね、瑞見ましたもん」
どうしようどうしようどうしよう
瑞さんにキスマがバレた
もう誤魔化せない
瑞「…先生そんな焦らないでくださいよ、瑞は簡単に言いふらしたりしませんよ?」
ほっと胸を撫で下ろす
が、それも束の間
瑞「その代わり…誰からのキスマか、教えてください」
コメント
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こわいなぁ笑 でも好きです