これはテラーで活動している方々「てらしもち(テト、ラムネ、シル汁、もち)」の二次創作です
「わたしのアール」と言う曲のパロディとなり、不穏ですご注意ください
歌詞を少々改変しています
本家を聞くことをお勧めします
【注意】若干学パロ
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わたし屋上で
靴を脱ぎかけた時に
長髪の先客に
声をかけてしまった
ㇻ「ねぇやめなよ」
口をついて出ただけ
本当はどうでも良かったんです
でも
先を越されるのが
何となく尺だったから、
長髪の子は語る
どっかで聞いたようなことだった
ㇱ「運命の人だったから、どうしても愛されたかったんです」
ふざけないでよ
そんなことくらいで
私の先を越そうだなんて
欲しいものが手に入らないなんて
奪われたことすらないくせに…
ㇱ「話したら楽になりました」
って長髪の子は消えていった
さぁ
今日こそはと靴を
脱ぎかけたらそこに
背の低い女の子
また声をかけてしまった
背の低い子はこう語りました
クラスでの孤独を
も「無視されて奪われて居場所がないんです」
って
ふざけないでよ
そんなことくらいで
私の先を越そうだなんて
それでも家では愛されて
温かいご飯もあるんでしょう?
も「おなかがすいた」
と泣いて
背の低い子は消えてった
そうやって
何人かに
声をかけて
追い返して
私自身の悩みは言えないまま…
初めて見つけたんです
似たような悩みの子
何人目かに会った、黄色いガーディアンの子
テ「うちに帰るたびに増え続ける痣を消し去ってしまうためにここに来ました」
と言った
口をついてでただけで、
ホントはどうでも良かったんです
思ってもいないこと
でも
声をかけてしまったんです
ねぇ辞めてよ…
あぁどうしよう
この子は止められない
だって
私には止める資格がない
それでも
ここからは消えてください
君を見ていると苦しいんです
テ「じゃあ今日はやめておきます」
って
目を伏せたまま消えてった
今日こそは誰もいない
私一人だけで
誰にも邪魔されなくて
誰も邪魔してくれない
ガーディアンは脱いで
長髪は結んで
背の低い私は
今から飛びます
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以上です
ここからオタクの語り入ります
本家の考察が色々あるんですけど
私の中で整理して
自殺をしようとした子が何とか自分を励まし続けて、でも励ますのも限界が来て、結局は自殺をしてしまうという
感じかなとなりました
ラムネさんの一人で抱え込んで爆発しちゃいそうな所とか無限にありそうな闇とか
最後の「今から飛びます」というところもラムネさんの代理の設定で物理的に浮いている、輪っか羽が生え天使のようになるというところから
ラムネさん曲パロも描いてたし丁度いい!となり描きました
ここまで見てくれてありがとうございました
次のストーリーで会いましょう
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