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エビフライポテト
38
平和になったポテト王国。
エビフライポテトと 黒猿龍 は、のんびり巨大ポテト畑を散歩していた。
すると突然――
キィィィィン!!
空から冷気が降り注ぎ、湖も木も一瞬で凍りついた。
「なんだこれ!?」
黒猿龍が空を見上げる。
そこには青白い翼を持つ巨大な龍がいた。
氷龍王 だ。
氷龍王は冷たい声で言った。
「我が眠りを妨げた者たちよ。この世界を氷で閉ざす。」
そして必殺技を放つ。
「絶対零度の吹雪!!」
吹雪は町を飲み込み、人々は動けなくなった。
エビフライポテトは剣を抜く。
「みんなを守るぞ!」
しかし吹雪が強すぎる。
その時、黒猿龍が叫んだ。
「俺が道を開く!」
黒い炎をまとい、
「黒猿獄炎波!!」
炎が氷を砕き、前進する道ができた。
エビフライポテトはその道を駆け抜ける。
「今だぁぁぁ!!」
だが氷龍王は笑う。
「無駄だ。」
巨大な氷の槍が何千本も現れる。
絶体絶命――。
その瞬間、エビフライポテトの体が黄金に輝いた。
「覚醒!!
エビフライポテト・超サクサク形態!!」
黄金のオーラが吹雪を吹き飛ばす。
黒猿龍も力を解放する。
「黒猿龍・深淵覚醒!!」
二人の力が共鳴した。
「いくぞ!」
「おう!」
「「超必殺!!
サクサク獄炎ドラゴンバースト!!」」
黄金の炎龍が氷龍王へ突撃。
ドゴォォォォォン!!
空を覆う氷が砕け散り、太陽の光が戻った。
氷龍王は静かに言った。
「見事だ……。」
そして氷の粒となり、空へ消えていった。
こうして王国は再び平和になった。
だが帰り道――
エビフライポテトが言った。
「今日の夕飯なに?」
黒猿龍は少し考えて答えた。
「エビフライ。」
「共食いじゃねぇか!!」
王国中に笑い声が響いた。
コメント
1件
読了したよ〜!!🌸✨ 第3話、まさかの新キャラ・氷龍王登場で一気にスケールアップしたね😳💦 絶体絶命からの「超サクサク形態」覚醒&合体技「サクサク獄炎ドラゴンバースト」は熱すぎて泣いた😭🔥🔥 でもラストの共食いギャグで和んだ〜笑 ポテトと黒猿龍のコンビ、毎回最高だよ!次も待ってるね⋆♡