テラーノベル
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主🪼 「1日後の様子からお届けいたしますわ」
***
ー朝ー
🍍視点
🍍🎼 「昨日バイトできた?」
☔️🎼 「うん、久しぶりにできた!」
☔️🎼 「今日はなつくんだけ?」
🍍🎼 「うん、いるまのシフトと合わなくて…しかも上限まで」
☔️🎼 「あちゃー、キツイね」
🍍🎼 「まぁ頑張ってくるよ!」
🍍🎼 「…あれ、すちみこは?」
☔️🎼 「委員会とか部活引き継ぐ会のお手伝いだって」
🍍🎼 「、もうそんな時期か…」
📢🎼 「なつー、そろそろいくぞ」
🍍🎼 「今行くー、」
🍍🎼 「じゃあな、こさめ」
☔️🎼 「じゃあね!」
🍍🎼 「らんよろしくな、」
☔️🎼 「そのうち治るよ!大丈夫(笑」
※🌸 久々にめっちゃ働いて筋肉痛
***
📢🎼 「今日はなつ1人か…」
📢🎼 「俺店凸しようかな…」
🍍🎼 「そんな心配しなくてもいいよ(笑」
📢🎼 「でも、あいつとシフト被ってるでしょ?」
🍍🎼 「あー、先輩?」
🍍🎼 「大丈夫だよ、終わったらすぐ帰ってくる」
📢🎼 「俺迎え行こうか?」
🍍🎼 「1人で帰れる!いるまは待ってて!」
📢🎼 「…わかった」
あーッでも正直めっちゃ怖いッッ
マジで1人だと狙われやすいからな…
カッコつけるんじゃなかった…
普通に迎えにきて欲しいし店凸して欲しいし、休憩時間話したいしッ…
何で意地張っちゃったかな…
いるまはあんなに甘えるの上手なのに…(※俺にだけ限定)
***
🍍🎼 「……♡」
憂鬱だ
それでも、学校にいるまがいるだけで、こんなに変わるものなのだろうか
🍍🎼 「!いた(小声」
1人で歩いてる…どこ行くんだろ…
…委員会か…
仕切ってんのかっこいいな…
誰もが憧れる,そんないるまと居られることが、幸せなことか分かってる
俺がしなければいけないのは,今のままのいるまを好きでいること。
今の、純粋で、俺にだけ見せる可愛さと弱さが程よい,「今の」いるまが、好きなのだ
仮にいるまの内側に触れる人がいたら,俺は殺すかもしれない。
汚れる所など見たくない
📢🎼 「ーーーッ!」
🍍🎼 「…♡」
本当はそれくらい好きなのに…
***
🍍🎼 「お疲れ様でーす」
他メン 「お疲れ様ー」
あたりが暗くなり始めたこの頃。
他メンの声がまだ明るい店内に響く。
未成年だけど、働ける時間はずっと働き
、上限までいるから、
毎日は無理だけど、ここは、こさめ、らん、いるまでわましつつバイトに取り組んでいる。
そして、バイト先で仕事を終えた。
お金も受け取ったので、あとは帰るだけだ。
ふと、背後から声が響く
先輩 「おつかれー♡」
🍍🎼 「お疲れ様です」
この人は学校にもいる二つ年上の先輩
受験期だけど、本格的に勉強するまではいるらしい。
こいつは愛が重い。
先輩 「今日俺早上がりなんだ〜、なつくんはいつもと比べたら遅いね!えらいね!」
先輩 「俺の帰り時間と合わせてくれたの?」
先輩 「ねーぇー…♡ライン交換しようよ〜♡家何処?暗いから送っていこうか?」
先輩 「ってか恋人とかいる?まぁいないよね♡俺とかどう?」
うわめんどくさ…
🍍🎼 「大丈夫です、1人で帰れますので」
そう言って小走りでその場を去った。
時間食うといるまが拗ねるから。
主🪼 「下手になってる自覚あり]
コメント
3件
先輩の性格がとある別界隈の人と似てることに気づいてからずっとツボってたw