何でも許せる方のみお進みください。
ゾムside
“ぴぴぴ、ぴぴぴぴ”
うう、うるさい。俺の睡眠を、、、
ガシャン!という大きな音で目が覚める。
何の音だ?
と見やると目覚まし時計がぶっ壊れてた
「……………っっすぅううう、」
やらかした!
因みに何時なのだろう。
恐る恐る潰れた時計を見る。
「……………8:00ぃ?」
あかん、バグってんのかもしれん
スマホを見る。
8:50と、数字が示していた。
時計がバグっていることは間違えてなかったみたいだ。
まずい、まずいぞ?
急いで制服に着替える。
俺が遅れる分にはええんやけど多分、、、
待ってるよな?
食パン(生)を加えて靴を履き、玄関を開ける。
「やっはふぃ(やっぱり)」
そこにはイライラしているロボロがいた。
「おいゾム、どういうことや」
めちゃくちゃ圧を掛けてくる。
怖いっすロボロさん
「ふぁいまふふぁん(ちゃいますやん)」
「へほうひはんすほ(寝坊したんすよ)」
俺は必死に状況説明を試みる。
が、ロボロは一瞬固まってから、こっちに呆れたような目を向けて来た。
何でや…
ロボロside
ゾムが遅いなと思いながらも、玄関の前で待つ。
あいつ、俺がいなかったら遅刻してんぞ?
扉が開いたと思うと寝癖を飛ばしたゾムがいた。
やばい可愛いすぎる。
絶対無自覚じゃないやろ、天使。
くそがッ!今日も俺のゾムが可愛い!!
というか食パン(生)とか少女漫画かよっ!
俺以外のやつにあたったら殺、
ううんッ!!
てかさっきからちゃんと喋れてないのもかわええッツ!!!
あかん、オタクになってまう。
彼氏やけど。
もぐもぐ、ごっくん
「よしっ!」
「行くぞロボロ!」
そう言っててを繋いできた。
「は?不意打ちかよ(おん、いこか)」
あ、心の声が出てもうたわw
まぁ、いっか!
「あれれ?ゾムさん顔赤くないですか〜?」
「うるせえ!黙っとけ!////」
はぁーーーー、尊い。
回覧ありがとうございました。
いつもコメントしてくれる方!まじで愛してます!
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コメント
5件
かっかわい、、
ま、まずい...気が付いたら ハート655まで押してた...。